令和2年度児童生徒の様子

令和2年度 児童生徒の様子

感謝の気持ちを込めて 第1弾

 6年生が6年間の感謝の気持ちを込めて、校舎のそうじをしました。全校生が使う教室等を一生懸命に磨きました。普段のそうじ時間だけでは、隅々までできていないこと、あまりごみがないような場所でも、よく目を凝らすと、たくさんのごみが出ること…そうじをしていく中で、発見もあったようで、自分たちがどれだけの間、この校舎で生活してきたのかを考えました。

 

 2月19日(金)の2・3校時を使い、体育館と昇降口のそうじをしました。

 体育館では、玄関の棚や入口、ガラス、舞台袖をそうじしました。体育館の玄関付近の担当児童は、綿棒やつまようじなどの用具を使って、隙間そうじを徹底し、つまっていた砂や枯れ葉の除去に時間を費やしたようです。舞台袖の担当児童は、机やモップなど、様々な物を除けてからのそうじで、体力仕事で「いざ、そうじ!」のときには、へとへと…

 昇降口では、靴箱の上、ガラス、傘立てや班旗棒立てのそうじをしました。靴箱の上の担当児童は、サッと汚れをふき取ると、他のそうじの手伝いを始めました。靴箱の上のそうじが終わると、普段のそうじと同じ、マットを除けて、掃き・拭きそうじをしてから、普段できていない傘立てや班旗棒立ての泥汚れを洗い落としました。傘立ての水受けの汚れがひどく、運んで洗って、ぞうきんでふいて、乾かして…その作業の繰り返しで、とても大変そうでした。計画にはなかった、体育で使用する道具のそうじまでとりかかるなど、さすが6年生!という対応に感心しました。

 

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