児童生徒の様子

2月29日 1年インスタントシニア体験

1年生は、総合的な学習の時間に福祉学習をしています。その一環として、インスタントシニア体験をしました。

見えにくくなるようにゴーグルをつけたり、聞こえにくくなるようにイヤーディフェンダーをつけたりしました。また、体や手指が動きにくくなるように肘や膝にサポーターを巻いたり、手首足首に重りをつけたり、軍手をはいたりして、日常生活でよくする行動をしました。

そのことで、シニアの方の困り感を疑似体験し、どんなところで困るのか、また、どのような支援が必要なのかについて考えることがねらいでした。

生徒はインスタント体験をし「こんなに行動が制限されるものなのか」と驚きながら「こういう工夫をすれば困らないかもしれない」「こういう手助けがあれば大丈夫だ」と学びを深めていました。

3月4日には、盲導犬協会の方を講師に迎え、講演を聞く予定です。