児童生徒の様子

1月9日 6年生 はじめての狂言(体験する伝統文化) 「日本初のお笑い」

   

   【 6年  児童 】

 今日、狂言教室に行きました。

 狂言「柿山伏」を観て、教科書と内容がちがうところがあることに気づきました。「柿山伏」で山伏がカラスやサルのものまねをするところの言葉が少しちがっていました。「附子(ぶす)」は、初めて聴いたのでとてもおもしろかったです。いろんなものを壊して言い訳をするところがおもしろかったです。

狂言が室町時代に生まれたこと、最初の「お笑い」みたいなものだということを改めて知りました。また、観に行ける機会があれば、観に行きたいです。                         

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 1月9日(木)に6年生が狂言教室に招待されました。市内の6年生全員が国際学習塾に集まりました。大蔵流狂言 茂山逸平 さん をはじめ、4人の演者さんに来ていただきました。舞台には本式の能舞台が設営され、所作台からはよく響く足拍子が聞こえました。

 狂言は、国語や社会の教科書に掲載されています。本物の伝統文化を体験することができるよい機会となりました。

     加東市立三草小学校