令和3年度以前

令和3年度以前 生徒の様子

令和2年度修了式

 3月24日、修了式を行い、令和2年度の教育活動が終わりました。
 新型コロナウイルス感染症と共に歩んだ一年でしたが、生徒達のあきらめず頑張り続けた姿に元気づけられた一年でした。
 校庭の桜も咲き始めました。四月には新入生も入学してきます。「尊敬される先輩」「かっこいい先輩」になれるよう頑張ってくれると思います。
 保護者、地域の方々には一年間お世話になり、ありがとうございました。来年度もご支援よろしくお願いします。

 

 

卒業証書授与式

 3月10日(水)、春の暖かさを感じる好天気のもと、第74回卒業証書授与式を行うことができました。
 今年も昨年同様に新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来賓もなく、簡略化をはかり行いました。また、在校生も体育館には入らず、各教室からリモート参列しました。
 コロナ禍の一年を前向きな取組で、学校の教育活動を引っ張ってくれた卒業生でした。感動的な卒業式になりました。

スキー教室

 緊急事態宣言が発令され延期していました1年生のスキー教室を、宣言が解除されましたので3月4日(木)と5日(金)に実施しました。今年はたくさんの雪が降っていましたので、何とか3月になってもスキーを行うことが出来ました。2日間のスキー教室でしたが、生徒たちは見違えるほどスキーが上達しました。
 また、「飛翔 ~心一つにして限界を越えろ!~」というスローガンのもと、1年生の締めくくりとして、2年生へつなぐ行事として、生徒たちの絆が深まるスキー教室になりました。

教育講演会「生きる力を育む」

 3月1日(月)に、「どんな自分もOK!自分の未来は自分で切り拓く」という演題で教育講演会を行いました。講師は元養護教諭で、現在、(株)ハートマッスルトレーニングジムを設立され、講演や研修で活躍されている桑原朱美さんでした。桑原さんからは「人生はいろいろある。それでも生きる価値はあるんだよ」「人間の脳は扱われたようになろうとする」「自分を好きにならなくてよい。否定はよくない。すべての自分を受け止める」などのメッセージを頂きました。
 また、桑原さんには放課後に教員対象に研修会も行ってもらいました。「子どもの主体性を育てる大人のアプローチ」という内容で、次の行動を引き出すコーチングなどについて研修しました。

3年生を送る会

 2月26日(金)に、3年生を送る会を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、芸術鑑賞だけは予防対策を十分行い体育館で実施しました。その他の「思い出のスライド」や「メッセージ」「在校生の歌」などは、各教室でリモートを使って実施しました。
 芸術鑑賞では、パフォーマーのZANGEさんに来てもらい、ダンスパフォーマンスを披露してもらいました。ZANGEさんはテレビで話題の指の万華鏡・指の花火を生み出すエクストラップのメンバーでもあり、日本を代表するパフォーマーとして活動されている方です。途中には生徒代表も参加し一緒に楽しみました。最後にZANGEさんからは「やったことのないことにチャレンジしてほしい」とメッセージをもらいました。
 また、例年送る会で行っていた「見守り隊さんへの感謝の会」は、朝の時間帯に生徒会役員が代表で行いました。