令和3年度以前 生徒の様子
生徒会挨拶運動
5月からノー部活の日に、生徒会中央役員が朝、校門前に立ち、挨拶運動を行っています。
本年度、生徒会の活動方針の一つに「当たり前の事の徹底」があります。挨拶や掃除、服装、時間など当たり前のことをしっかりできる学校を創っていきたいという生徒会役員の強い想いがあります。そのことを具現化するために、挨拶運動を先頭にたって行っています。素晴らしいことです。まさに「凡事徹底」です。
生徒会新聞第2号に生徒会役員が書いた素晴らしい文章があったのでHPでも紹介します。
「みなさん、桜、きれいでしたね。あの花を咲かすために寒い冬を乗り越え、たくさんの栄養をためてきたのです。私たちも同じです。みなさんの花を咲かせたいときはいつですか?その日まで「努力」という名の栄養を、滝中生みんなでたくわえていきましょう。あいさつやそうじが肥料となり、私たちを育ててくれるでしょう!」
生徒総会(リモート)
5月7日(金)、令和3年度の生徒総会を行いました。緊急事態宣言が発令中ということで、今年はリモートによる開催になりました。
生徒会役員は図書室から本年度の活動計画案を提案しました。事前に学級討議を行い、質問も事前に集約し、提案と共に回答も行いました。それを受けて、生徒たちは教室で紙面による投票を行いました。その結果、提案通りすべて可決しました。
令和3年度もコロナの影響で様々な制約がありますが、みんなで知恵を出し合い、工夫しながら生徒が主役の学校を創り出してくれることを期待しています。
自転車教室
1年生も入学してきてから約2週間経ちました。自転車を運転する姿もずいぶんと中学生らしくなってきました。
そんな1年生を対象にして4月22日に自転車教室を行いました。加東警察や加東市役所、交通安全協会からも指導のために来ていただきました。警察の方からの講話の後に、シミュレーターを使って運転の仕方のポイントを学習しました。
教室の後には、自転車に装着する反射板を1台1台に付けていただきました。今後も事故のないように、安全に乗ってもらいたいものです。
令和3年度入学式
4月8日(木)、春らしい暖かい天候の中で、入学式を行うことができました。
117名の新入生が伝統ある滝野中学校に入学してきました。
全員、休んだり遅刻したりせずに登校してきました。入学式には凜々しい姿で臨むことができました。素晴らしい新入生です。
令和3年度がスタートしました
4月7日(水)、滝野中学校の令和3年度がスタートしました。
最初は離任式があり、離任される先生とのお別れの式を行いました。
その後は、新しく来られた先生の着任式を行いました。
本年度は大きな異動があり、たくさんの新しい先生を迎えました。
気持ちを新たに、「チーム滝野」で頑張っていきます。
3つ目の式として、1学期の始業式を行いました。進級した2年生と3年生だけの式でしたが、生徒たちは新年度を迎え、いい意味での緊張感を持って式に臨めていました。
明日は、117名の新入生を迎えます。
令和2年度修了式
3月24日、修了式を行い、令和2年度の教育活動が終わりました。
新型コロナウイルス感染症と共に歩んだ一年でしたが、生徒達のあきらめず頑張り続けた姿に元気づけられた一年でした。
校庭の桜も咲き始めました。四月には新入生も入学してきます。「尊敬される先輩」「かっこいい先輩」になれるよう頑張ってくれると思います。
保護者、地域の方々には一年間お世話になり、ありがとうございました。来年度もご支援よろしくお願いします。
卒業証書授与式
3月10日(水)、春の暖かさを感じる好天気のもと、第74回卒業証書授与式を行うことができました。
今年も昨年同様に新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来賓もなく、簡略化をはかり行いました。また、在校生も体育館には入らず、各教室からリモート参列しました。
コロナ禍の一年を前向きな取組で、学校の教育活動を引っ張ってくれた卒業生でした。感動的な卒業式になりました。
スキー教室
緊急事態宣言が発令され延期していました1年生のスキー教室を、宣言が解除されましたので3月4日(木)と5日(金)に実施しました。今年はたくさんの雪が降っていましたので、何とか3月になってもスキーを行うことが出来ました。2日間のスキー教室でしたが、生徒たちは見違えるほどスキーが上達しました。
また、「飛翔 ~心一つにして限界を越えろ!~」というスローガンのもと、1年生の締めくくりとして、2年生へつなぐ行事として、生徒たちの絆が深まるスキー教室になりました。
教育講演会「生きる力を育む」
3月1日(月)に、「どんな自分もOK!自分の未来は自分で切り拓く」という演題で教育講演会を行いました。講師は元養護教諭で、現在、(株)ハートマッスルトレーニングジムを設立され、講演や研修で活躍されている桑原朱美さんでした。桑原さんからは「人生はいろいろある。それでも生きる価値はあるんだよ」「人間の脳は扱われたようになろうとする」「自分を好きにならなくてよい。否定はよくない。すべての自分を受け止める」などのメッセージを頂きました。
また、桑原さんには放課後に教員対象に研修会も行ってもらいました。「子どもの主体性を育てる大人のアプローチ」という内容で、次の行動を引き出すコーチングなどについて研修しました。
3年生を送る会
2月26日(金)に、3年生を送る会を行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、芸術鑑賞だけは予防対策を十分行い体育館で実施しました。その他の「思い出のスライド」や「メッセージ」「在校生の歌」などは、各教室でリモートを使って実施しました。
芸術鑑賞では、パフォーマーのZANGEさんに来てもらい、ダンスパフォーマンスを披露してもらいました。ZANGEさんはテレビで話題の指の万華鏡・指の花火を生み出すエクストラップのメンバーでもあり、日本を代表するパフォーマーとして活動されている方です。途中には生徒代表も参加し一緒に楽しみました。最後にZANGEさんからは「やったことのないことにチャレンジしてほしい」とメッセージをもらいました。
また、例年送る会で行っていた「見守り隊さんへの感謝の会」は、朝の時間帯に生徒会役員が代表で行いました。