1月の詩は「積もった雪」
12月17日(火)の全校朝会は、全校詩の授業でした。授業では、1月の詩「積もった雪」をみんなで読み、内容を深め合いました。子どもからは、「雪がまるで人間のように描かれているので感情移入して読みやすい。」「上、下、中の雪の順にかかれているのは、中の雪が他の雪に比べて最もさみしい思いをしているからではないか。」などの意見が出ました。授業では、「さむかろな」「重かろな」「さみしかろな」の部分を気持ちを込めて読み合ったり、「上の雪、下の雪、中の雪」の順番を考えたりして、詩に込められた作者の思いを想像しました。1月の詩の暗唱は、新学期からスタートします。この詩がもつ優しさを子どもの「朗読」で味わっていただけたら幸いです。