R4 児童生徒の様子
3月15日 卒業証書授与式
第45回卒業証書授与式を行いました。
保護者の皆さん、在校生(2年生)、来賓の皆さん、本校教職員に見守られながら卒業生132名が社中学校から巣立っていきました。
式中の所作、呼名時の返事、合唱、どれをとっても大変立派でした。
卒業式後には、校舎前での花道を作って卒業生を見送りました。その時には1年生も参加をしました。
卒業生の皆さんが、それぞれの進路で、今後も活躍してくれることを期待しています。
卒業生の皆さん、保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
3月13日 3年生送る会PART2
1・2校時に卒業式の予行演習をおこない、4校時には3年生を送る会を行いました。
まず、3年間を振り返る写真のスライドショーやお世話になった先生からのビデオレター、各部活動の後輩からのメッセージを舞台上のスクリーンに映して見ました。
また、1・2年生それぞれの学年からのメッセージや、吹奏楽部からの演奏のプレゼントもありました。
今年の3年生を送る会は、全校生徒が一堂に会して行うことができました。
3年生はいよいよ卒業です。3年生を送る会で、3年間を振り返ったり、様々な人に支えられていたことを改めて感じたりしたのではないかと思います。新しい進路に向けて、羽ばたいてほしいと思います。
2月24日 3年生を送る会
2年生新生徒会主催で、世界的パフォーマーのちゃんへん氏を招いて3年生を送る会第1部として芸術鑑賞会が行われました。ジャグリングの世界大会を十数回連続で制覇しているちゃんへん氏の技のレベルに感動し、さらに講話や歌唱を聴かせていただいて、自然と拍手が沸き起こりました。
2月22日 3年生愛校作業
3年生は卒業式まで、あと20日少し。3年間過ごしてきた学校に感謝の思いを込めて5・6時間目に愛校作業を行いました。
倉庫の整理整頓・掃除、窓ふき、廊下・階段の汚れ落とし、体育館のワックスがけなど、普段の掃除ではできないところを美しく片づけ、磨き上げました。
2月2日・3日 1年生スキー教室
【1日目】
絶好の雪質の大久保ゲレンデを貸し切った状態で今日のスキーレッスンが終わりました。小雪がチラチラするときもありましたが、クラス集合写真を仲良く撮った後、一斉にレッスン開始。インストラクターの方から丁寧に基本から教わりました。恐る恐る滑り出した生徒達ですが、午前、午後のレッスンを通してスキー板に体重を乗せることもできるようになり、ちょっとした傾斜も、すべり降りられるようになりました。
【2日目】
2日目は、天候に恵まれ、絶好のコンデションでスキー実習ができました。生徒たちのスキー技術の進歩には、目を見張るものがありました。基本チームとゆっくりチームに分かれて技術を習得しました。ほぼ全員が林間コースを滑り降りました。インストラクターの方々のアドバイスや、先生方のサポートを受けてみるみるうちに上手になって行く姿は素晴らしかったです。また、子どもたち同士で励まし合い、助け合う行動が随所に見られました。
2月2日 2年生 校外学習
2年生は、京都に校外学習に行きました。見学・拝観する場所、利用する交通機関、時刻、金額等を事前に班で相談をし、計画に従って市内をまわりました。
この校外学習は、自主的に行動する力を身につける、班内で協力することやルールを守ることの意義を学ぶ、社会人としてのマナーを身につけることを目的として行いました。
当日は、班で協力をしながら、計画の変更など臨機応変に行って、学びを深めました。
修学旅行でも班別研修があります。今回の校外学習が修学旅行に繋がればと思っています。
1月27日 生徒会総括と新専門部長任命式
6時間目終了後に、MTをリモートで行いました。内容は、生徒会総括と新専門部長任命式でした。生徒会の総括では、各専門部部長が今年度の振り返りと来年度の生徒会へのメッセージを話しました。
今年度の生徒会役員のみなさん、お疲れさまでした。そして、新生徒会役員のみなさん、バトンをしっかり受け取って、その上で新生徒会らしい活動をしていってほしいと思います。
1月26日 社中学校入学説明会
来年度入学生に対する入学説明会を行いました。
保護者、6年児童、小学校の担任の先生等約270名に集まっていただき、中学校の授業、行事、きまり等について話をしました。来てくださった方々、寒い中ありがとうございました。
あと2か月で小学校を卒業する皆さん、社中学校への入学を職員・生徒一同心待ちにしています。
1月17日 地震対応防災訓練
阪神・淡路大震災が起こってから28年がたった本日、地震対応の防災訓練を行いました。
まずは、本校職員で現在、県立大学大学院で防災について研修中の玉田先生に防災講話をしてもらいました。阪神淡路大震災、近隣にある防災について学べる施設、災害が起こったらどのような行動をとるか、地震への備えについて話を聞きました。
そのあとは、避難訓練をしました。地震によって使えない階段を設定して行いました。どの経路が使えなくなるかは事前に話をせず、教職員もその場で考え、最善の避難経路を選択するという訓練にもしました。
震災から四半世紀以上の時が流れましたが、震災の教訓を風化させず、自分や家族や仲間の命を守るための学習や訓練を続けていきたいと思います。
12月14日 加東市中学生駅伝競走大会、義士祭奉賛少年剣道大会
観音寺で義士祭が行われ、駅伝大会、剣道大会に本校の生徒が出場しました。駅伝メンバーについては、男子3チーム、女子3チームが出場し、剣道大会は、本校から3名が参加しました。
駅伝は、女子は優勝と3位、男子は3位という素晴らしい成績を収めました。
12月10日 3年生 サイエンス・トライやる
3年生は、3・4時間目にサイエンス・トライやるで理科実験の特別授業を受けました。サイエンス・トライやるは、兵庫県教育委員会の事業で、専門家や高校の先生を学校へ派遣し、特別授業を行うことで児童生徒に理科の楽しさを伝えるものです。
講師として元バンドー神戸青少年科学館サイエンスアドバイザーの齋藤賢之輔先生をお迎えして、様々なおもしろくてためになる理科実験を見せてもらったり、体験したりしました。
実験内容は、空気を冷やしたり温めたりすることによって体積が変わることや摩擦など生活に関係の深いもの、理科の 教科書の内容を発展させたものが多く、生徒は納得したり、驚いたりしながら特別授業を楽しめました。
この特別授業を通して、さらに理科が好きになる生徒や、生活の中にある科学について知的好奇心をふくらませる生徒がいるといいなと思います。
12月6日 生徒会中央委員選挙
3・4時間目に生徒会中央役員選挙を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からリモートで行いました。
投票に先立って、立候補者と応援演説者が全校生にむけて話をしました。それぞれ立候補者は、社中学校・社中生にどのようになってほしいか、そのためにどんなことをするかを述べていました。どの立候補者もいいリーダーになるだろうと思えるしっかりした話しぶりで、話の内容も立派でした。
中央委員が決まった後、任命式を12月中におこないます。その後、1月に専門部長を決定して、3年生から引継ぎを受ける予定です。
今年度の生徒会からしっかりと引継ぎを受け、伝統を大切にしながらも新しいことに挑戦する生徒会を作っていってほしいと思います。
11月25日 1・2年生合唱発表会
1年生合唱発表会を3・4時間目に、2年生合唱発表会を5・6時間目に行いました。
これまで音楽の時間を中心に合唱発表会にむけて練習を積んできました。マスクを着けたままでの合唱で、声が通らず苦労をしていましたが、どのクラスも美しいハーモニーを聞かせてくれました。
各クラスで素晴らしい合唱を作ろうとする中で、やるべきことをがんばり抜くこと、仲間と協力することなど大切なものを学んだと思います。
11月24日 社高校の生徒から食育の話を聞きました
11月24日(木)は加東和食の日です。社高校の生活科学科の生徒が1年生に食育の話をしにきてくれました。和食の基本となるだしの成分や身体への効果のこと、「ま・ご・は・や・さ・し・い・わ※」の食材のよさについて話をしてくれました。社中学校の生徒たちは真剣に話を聞き、和食に対する理解を深めることができました。
※ま・・・豆(大豆・大豆製品) ご・・・ごま は・・・発酵食品 や・・・野菜 さ・・・魚 し・・・しいたけ(キノコ類) い・・・イモ類 わ・・・わかめ(海藻類)
11月14日 社中学校区特別支援学級校外学習会
特別支援学級の生徒が「社中学校区特別支援学級校外学習会」で姫路市立水族館に出かけました。コロナの影響で、3年ぶりの開催となりましたが、天気にも恵まれ、紅葉も美しい時期に開催することができました。
当日は、社中学校、社小学校、福田小学校、三草小学校、米田小学校、鴨川小学校、県立北はりま特別支援学校の児童・生徒が参加し、交流を深めました。中学校の生徒は、各班の班長・副班長として小学校の児童たちを優しくサポートしました。児童と手をつなぎ、歩く速度を調整しながらスタンプラリーに向かう姿や低学年の児童に目線を合わせて丁寧に魚の説明をする姿が至る所で見られ、生徒たちの成長を感じました。楽しく交流しながら、リーダーとしての責任感も感じることができる一日となりました。
11月10日、11日 学年弁論大会
10日は5・6時間目に2年生弁論大会・英語クイズ大会を行いました。また、11日は3・4時間目に1年生弁論大会・英語スピーチ大会を行い、5・6時間目は3年生弁論大会・学年合唱発表会を行いました。
今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、全校では行わず学年別に行いました。
参観に来てくださった保護者の皆さん、ありがとうございました。
3年生の弁論大会では、保護者にも弁論をしていただきました。また、嬉野台生涯教育センターのうれしの学園大学院生の方にも参観していただき、感想をいただきました。
11月4日 1年生校外学習
1年生は、午前中陶の郷で陶芸体験、午後は県立芸術文化センターで県の事業である「わくわくオーケストラ教室」で芸術鑑賞を行いました。
午前中の陶芸教室では湯飲みの絵付けを行いました。作業台には、素焼きの湯飲みと弁柄色といって、暗い赤みを帯びた茶色の顔料が真っ白な乳鉢に用意されていました。係の方の説明の後、学校で考えてきた図案を小筆で描きました。生徒たちは慎重に静かに黙って作業をしました。2か月後作品が届きます。世界に一つしかない自分の湯飲みをみるのを楽しみにしています。
秋晴れの陶の郷でお弁当を食べました。昼休憩には、鬼ごっこをしたり、おしゃべりをしたりし、楽しみました。
午後からは、オーケストラの演奏を聴きました。社中生の座席は、ステージの真正面でとても良い席でした。オーケストラの皆さんによる楽器紹介では、生徒たちもよく知っている曲が演奏されました。演奏はどの曲も迫力満点で、最初から最後まで体全体に音の塊が飛んでくるようでした。最後にマーチに手拍子しました。いろいろなたたき方を楽しみました。
10月28日 道徳参観授業・人権教育講演会
2時間目から4時間目まで、分散方式で道徳参観授業を行いました。平日にもかかわらず、保護者の皆さんに多数参観いただきました。ありがとうございました。
また、午後は、1年生対象に2000年シドニーパラリンピックから2021年東京パラリンピックまで連続出場・連続入賞を果たしておられる義足の走高跳選手・鈴木徹さんを講師にお招きし、人権教育講演会を行いました。片足切断からアスリートになるまでの実体験、パラリンピックの様子、障がい者理解には経験・体験の大切であることについてお話を聞きました。1年生は、総合的な学習で福祉学習を行っています。今回の講演会を通して、福祉に対する考えがさらに深まりました。
10月14日 1年生薬物乱用防止教室
5時間目に兵庫県警察本部少年課少年サポートセンター、加東警察署生活安全課から警察官を講師に迎え、薬物乱用防止教室を行いました。
少年の薬物使用の現状、違法薬物とその呼び名、使用したときの罰則、薬物を体に入れたときどのようになるのか、そして、その後どのように体がむしばまれていくのか、薬物の誘いから自分を守ることの大切さについてお話をいただきました。
生徒にとってはじめて知ったことも多かったでしょう。違法薬物の恐ろしさ、違法薬物への誘いが身近にあったとき、どのように対処するかということを学ぶよい機会になりました。
10月13日 3年生デートDV防止教室
5時間目にNPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべの講師をお迎えして、デートDV防止教室を行いました。
「ウィメンズネット・こうべ」の講師から、デートDVがなぜ起こるのか、DVの現状、自分にできること、対等な関係をつくることの大切さについての話をしていただきました。
また、事前にいただいたシナリオをもとに、代表生徒がDVカップル、対等化関係のカップルの寸劇をしました。生徒は、その寸劇を見ることでデートDVについてより具体的に考えられたのではないでしょうか。
新聞・ニュースなどで、家庭内のDVやパートナーからのDVが、大きな問題として報道されています。生徒は今回の教室で、デートDVについて見識を深めるとともに、より健全な人間関係を築こうとする姿勢を作ることを学びました。