５月２４日、修学旅行の最終日です。

九十九島パールシーリゾートで、水族館見学とマリンスポーツ体験、希望によりヨットとシーカヤックを楽しみました。

ヨット体験では、ヨットに乗って海に出て、操縦体験をしました。大海原と島の景色、さわやかな風と波しぶきに大満足でした。

シーカヤック体験では、2人乗りのカヤックで、内海を自由に漕ぎ回りました。みるみるうちに上達し、あちこちで歓声があがっていました。

仲間を思いやり、みんなで行動する中で得た成長が感じられる、思い出に満ちた３日間でした。

５月２３日、修学旅行2日目は、長崎班別自主研修で、出島、グラバー園、中華街など、各班で計画した場所を巡りました。長崎の街を満喫し、すべての班が時間通りに集合できました。

午後は、ハウステンボスで、班活動を楽しみました。花いっぱいの園内を、男女仲良く駆け回りました。たくさん歩き、心地よい疲れに満ちた１日でした。

５月22日、実行委員会を中心に、みんなで準備し、心待ちにしていた長崎への修学旅行に出発しました。

１日目は長崎での平和学習。被爆された95歳になられる講師の先生から講話を聞いた後、原爆資料館を見学し、戦争と原爆の怖さと平和の大切さ、今の生活のありがたさを実感しました。その後、平和祈念公園で、平和祈念式を行いました。戦争のない平和な世界を願い、平和宣言とみんなで折った鶴の額を献納しました。

５月１１日（水）令和４年度生徒総会が開かれました。

今年度もコロナ対策のため、各教室へのオンライン開催とし、中央委員会、各専門部から提案された今年度の活動目標と活動案を、全校生徒が個々にタブレットで承認しました。

カメラの前で、真剣な表情で提案する部長たちと、各学級で、スクリーン越しにそれを受け止める全校生徒たち。一同に集うことは難しい状況が続きますが、これからの自分たちのよりよい学校生活に向けて、みんなで考える場となりました。

今年度の生徒会スローガンは、『天華舞走（てんかむそう）～すべてを超越せよ！私たちの輝かしい未来へ～』です。

どこにも負けない新たな滝野中学校を作り上げていきたいという強い願いをこめて、これから活発な生徒会活動が繰り広げられることでしょう。