令和6年度 児童の様子
5年生自然学校事前交流会
6月21日(金)、滝野東小学校体育館で本校5年生と滝野東小学校5年生が交流しました。これは、7月12日(金)から16日(火)までの4泊5日の日程で国立淡路青少年の家で実施予定の滝野地域自然学校に向けて事前交流することがねらいでした。交流会では、どんな自然学校にしたいのかを話し合ったり、活動班の中で役割を決めたりする中で、互いに打ち解けました。どんな自然学校にしたいのかの話し合いでは、「自立」「友情」「協力」「挑戦」の4つのキーワードで、次々と意見が出ました。最終的に「成長~新しい自分に出会う~」という自然学校のめあてができました。子どもたちのやる気と意気込みが伝わる事前交流会となりました。本番が楽しみです。
七夕の短冊に願いをこめて
6月21日(金)、朝の集会の時間に、縦割り班で、一人ひとりが短冊に願いごとを書きました。子どもたちが書いた願い事をみると、「プロ野球選手として活躍できますように」「マラソン大会で1位になれますように」という自分自身の目標を書いたものもあれば、「家族全員が健康で過ごせますように」「世界が平和になりますように」という自分も含めた広い視野で書いたものもありました。短冊は、掲示委員会が各教室の廊下等に掲示することになっています。来校の際にはぜひご覧下さい。
水泳学習が始まりました!
6月19日(水)、水泳学習がスタートしました。4時間目に5・6年生が、5時間目に3・4年生がプールに入りました。朝から蒸し暑い日でしたので、子どもたちは、気持ちよく水慣れすることができました。明日は、1・2年生がプールに入ります。水泳学習を通して、泳ぐ楽しさを味わわせるとともに、水の危険から自分の命を守ることのできる子どもに育てます。また、水泳は体力を使う運動です。十分な睡眠時間、朝の食事など子どもが規則正しい生活が送れますよう、ご協力のほどよろしくお願いします。
子どもと地域とがつながった「ふるさと体験学習」
6月15日(土)、学校オープンで「ふるさと体験学習」を実施しました。ふるさと体験学習は、約40年間続く地域の皆様と子どもたちがふれあうことのできる本校自慢の行事です。当日、低学年は、けん玉・べったん、こま回し、紙風船、お手玉、紙飛行機の5講座を縦割り班で順に体験しました。高学年は、水鉄砲作り、凧作り、お手玉作り、昔の食事・おやつ作り、紙玉鉄砲作り、折り紙の6講座のうち、予め希望した講座に参加しました。それぞれの講座にチューターさんがついて丁寧に指導して下さいました。チューターさんと子どもたちとの間で会話がはずみ、たくさんの笑顔が見られました。地域の皆様とのふれあいを通して、ふるさとを愛する心を育むことができました。チューターの皆様、お世話になりました。保護者の皆様、ご参加いただきありがとうございました。
委員会活動で学校生活を豊かにします
6月11日(火)の全校朝会で、環境美化委員会、保健委員会、園芸委員会、掲示委員会、図書委員会の各委員会と児童会が、現在取り組んでいる活動を報告しました。環境美化委員会からは、「南小ぴかぴか大作戦」と称し、そうじへの取組の充実を道具の使い方を交えて呼びかけました。保健委員会は、旬の食べ物(アマゴ、鮎、トマト、ブルーベリー、アスパラガス、きゅうり)を紹介しました。園芸委員会は、集めた卵の殻を土と混ぜて花壇の肥料にした取組を紹介しました。掲示委員会は、全校生で七夕飾りをつくる計画を紹介しました。図書委員会は、図書室のきまりとおすすめの本を紹介しました。最後に児童会が、ユニセフ募金と6月の生活目標「がまん玉をみがいてもくもくそうじをしよう。」を紹介しました。5・6年生が、委員会活動を通して学校生活を豊かにしようと頑張っています。
みなみかぜの読み聞かせ(河高地区の皆様)
6月10日(月)は、1・2年生への読み聞かせの時間がありました。今回も、読み聞かせボランティア「みなみかぜ」(河高地区)の皆様にお世話になりました。お孫さんとのつながりを楽しみにされている方や24年前の結成当時から参加していただいている方など10名の方にお世話になりました。皆さん、自宅で大切に読み継がれてきた絵本や図書館で借りられた本を持って来てくださいました。絵本「かわいそうな象」を選んでくださった方は、「平和が脅かされている今だからこそ、子どもに平和の大切さを伝えたい。」という願いをもって紹介してくださいました。「本当にあった話だって。」「かわいそうやなあ。」という子どものつぶやきが聞こえてきました。
あいさつでにじのかけ橋をつくります
6月に入りましたが、4・5月の生活目標「いつでも どこでも だれにでも じげあのあいさつ」が継続してできています。特に、登校時には、通学班長のリーダーシップのもとで、元気のよいあいさつができています。通学班の中には、先頭の班長から順にあいさつリレーをして、最後には、班長のかけ声のもと全員が声を合わせて「おはようございます」の声をわたしに向かってとどけてくれています。最近では、遠く離れた場所からでも元気で明るいあいさつの声が届くようになりました。子どもたちのあいさつの声が地域に広がり、元気を届けることができることを期待します。
縦割り班そうじ(外そうじ)
6月6日(木)の朝、縦割り班そうじをしました。運動場や校舎周辺を縦割り班の10班で分担して掃除をしました。掃除にあたっては、環境美化委員会がそうじ道具を準備してくれました。班長、副班長のリーダーシップのもと、草引きや落ち葉集めなどを頑張りました。15分という限られた時間でしたが、運動場がとてもきれいになりました。
とってもきれいになりました!(プール掃除)
6月4日(火)、プール掃除を行ました。1・2年、3・4年、5・6年の各学年層で、プールやプールサイド、更衣室等を掃除しました。低学年が小プールと洗眼場、中学年が大小プールのプールサイドと更衣室、高学年が大プールの壁と床、オーバーフローなどを担当しました。プールを綺麗にしようと子どもたちは持ってきたタワシで壁や底を何度もこすって1年分の汚れを落としました。プール開きは6月19日です。2週間後が楽しみです。
6月の歌「にじ」今日からスタート
本校では、朝の会で「今月の歌」を歌っています。6月の歌は「にじ」です。歌詞の一節に「にじが にじが 空にかかって きみの きみの 気分もはれて きっと あしたはいい天気」があります。子どもたちの歌声を聴くと、「子どもにとって、今日も1日いい日になりますように」と願わずにはおられません。今日も子どもたちのさわやかな歌声が、校舎中に響いています。
全校生による新体力テスト実施
5月30日(木)の2~3時間目に、新体力テストを実施しました。新体力テストは、児童の体力の実態をつかみ今後の体力づくりに生かすために、毎年実施しているものです。1・6年、2・5年、3・4年が男女別にグループをつくり、ソフトボール投げ、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、50m走、長座体前屈などの種目にチャレンジしました。どのグループも上級生が下級生をリードする頼もしい姿が見られました。子どもたちは、「1㎝でも遠く!1回でも多く!」を意識し、自分の持っている力を出し切ろうと頑張りました。
音楽キャラバンがやってきた2024(おん☆かつ)開催(4年生)
5月29日(水)の5時間目に、「おん☆かつ」が本校音楽室で開催されました。「おん☆かつ」は、こどもたちと音楽との幸せな出会いをサポートする活動です。加東市文化振興財団が、毎年4年生を対象にプロの演奏家を学校に招き、濃厚な音楽体験の場を提供して下さっています。今年度は、ピアノ「デュエットゥ」のかなえさんとゆかりさん、マリンバ奏者の浜まゆみさんが来てくださいました。マリンバは、運動会でお馴染みの「剣の舞」や「道化師のギャロップ」を、ピアノの連弾は、「ティコティコ」や「PIayPianoPlay6」を演奏して下さいました。最後に、かなえさん作曲の「加東市だけの花がさいた」を聴かせていただきました。途中、音の響きを感じる時間があったり、体でリズムをとって演奏を楽しむ時間があったりと、音楽の楽しさを十分堪能することができました。
ふるさと体験学習打ち合わせ会開催
5月27日(月)、6月15日(土)に開催予定の「学校オープンふるさと体験学習」の事前打ち合わせ会を行いました。ふるさと体験学習は、昭和60年度にはじまった学校行事で、ふるさと滝野に伝わってきた伝統的生活文化(暮らし方、道具、遊びなど)を体験するよい機会となっています。低学年は、こま回し、けん玉・べったん、お手玉、紙飛行機、紙風船と5つの講座を順番に体験します。高学年は、紙鉄砲作り、水鉄砲作り、お手玉作り、昔の食事・おやつ作り、折り紙、凧作りと6つの講座のうち、希望する講座を1つ体験します。この活動を支えてくださっているのが、地域のチューターの皆様です。会では、講座ごとに当日の動きについて綿密に話し合われました。ふるさと体験学習は、子どもたちが地域の方々との交流を深める絶好の機会となっています。当日が楽しみです。
真剣に取り組んだ避難訓練
5月22日(水)、火災時おける避難訓練を実施しました。14時8分に火災報知器が作動してからわずか3分30秒で全学年が運動場に避難することができました。「おはしも」(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)を守って避難できた子どもたちは、大変立派でした。避難訓練を迎えるまでの指導が徹底していた成果を感じました。朝の会で今日のめあてに避難訓練をあげていた子どももいて、意識の高さが伺えました。避難訓練終了後には、すべての学級で振り返りの時間を持ちました。自身の行動を振り返ることで、命を守ることの大切さと訓練の意義を理解できた避難訓練になりました。
週5回あったらいいのにな(第2回クラブ活動)
5月21日(火)、先週に続いて2回目のクラブ活動を行いました。本校のクラブ活動は、地域のチューターさんにご指導をいただいています。ゲートボール、グラウンドゴルフ、ワールド(外国語)、アーチェリー、図工(陶芸を含む)、音楽(お琴)、茶道の7つのクラブ活動すべてに入っていただいています。地域の方々にご指導いただくクラブ活動は、子どもにとって楽しみな時間になっています。はじめてアーチェリーを体験した子どもからは、「週5回あったらいいのにな。」という声があがりました。地域の方々とのつながりが、子どもの心を豊かにしてくれています。
「みなみかぜ」の皆様による読み聞かせスタート!
5月20日(月)、ボランティア「みなみかぜ」の皆様が、1・2年生の子どもたちに本の読み聞かせをしてくださいました。地域の方々による読み聞かせは、今から24年前にスタートした取組です。以来、本の魅力を子どもたちに伝えようと毎月10~12名のボランティアの皆様が本を持って来校して下さっています。紙芝居や民話、絵本、伝記など、さまざまなジャンルの本を用意して、子どもたちを本の世界へと誘ってくださいました。午後のさわやかなみなみ風が入ってくる教室での読み聞かせは、子どもの心を優しくしてくれました。
同じ誕生月・誕生日の仲間が分かったよ!(情報委員会)
5月17日、朝の集会で全校遊びを行いました。この日の司会進行は、情報委員会でした。まずは、情報委員会から「南小学校の中で、同じ誕生日の人が10組以上いるのか?」というクイズが出されました。それを確かめるために、同じ誕生月の子ども同士が集まり、誕生日の早い子どもが前になるよう一列に並びました。次に、誕生月ごとに人数を数え、一番多い誕生月を確認しました。(11月15人が最高)最後に、同じ誕生日のペアを数え、答え(23組)を確かめました。異学年で、誕生月・誕生日が同じというつながりが確認できた楽しい時間となりました。
地域の方々の温かい思いを胸に(異学年でのさつまいも苗植え)
5月15日(水)と16日(木)に、ペア学年(1・6年、3・4年、2・5年)で学校近くの畑にさつまいもの苗を植えました。畑は、毎年、地域の方のご厚意でお借りしています。また、畑の土の耕しや畝づくりも、地域の方々にお世話になっています。そんな地域の方々の思いを胸に、子どもたちはさつまいもの苗をペア学年と1本1本丁寧に植えていきました。写真は、2・5年生ペアの植え付けの様子です。5年生は、2年生へ目配りと気配りをしながら、力を合わせて植えつけていきました。異学年交流を通して、高学年の気配り力と低学年のあこがれ力がアップしています。
地域の人にも届けよう!あいさつビーム
5月14日、朝の集会で、児童会が4・5月の生活目標について全校生に伝えました。4・5月の生活目標は、「いつでも、どこでも、だれにでも、じ(自分から)・げ(元気よく)・あ(明るい)のあいさつをしよう」です。まずは、児童会役員が、目標を達成するために自身が心がけていくことを伝えました。「元気よくあいさつをするために息を大きく吸ってからあいさつをしています。」「遠くからでもあいさつの声が届くように斜め上に向かって声を出しています」などのコツを紹介しました。その後、「じげあ」のあいさつができるよう、学年ごとにあいさつリレーをして練習しました。最後には、児童会役員が、とっておきのコツ「あいさつビーム」(相手にビームを届けるつもりであいさつ)を全校生に伝授しました。
朝の縦割り班遊びスタート!
5月10日の朝、縦割り班遊びを行いました。本校では、4月の出会い集会、5月2日の歓迎遠足、今回の遊び等、「縦のつながり」を大切にしています。縦割り班は、1年生から6年生を紅白5班ずつの10班に分け、1班あたりの人数が12~13人で活動できるようにしています。どの班にも6年生が2~3名程度いて、リーダーシップを発揮できるよい機会となっています。縦割り班活動は、皆が思う存分遊びを楽しめる素敵な時間になっています。遊びが終わった後は、一人ひとりが感想を伝え合う場面があり、1年生が困っていると6年生が傍について自分の気持ちが言えるようサポートしている姿がありました。頼もしいリーダーです。