ブログ

2024年9月の記事一覧

バケツ苗稲刈り体験(5年生)

 9月19日(木)の2時間目、5年生がバケツ苗の稲刈りを行いました。講師は、永年、田植え・稲刈り体験でお世話になっている稲坂さんです。今年度も5月7日の種まきから始まって、折に触れて苗の生育を見に来てくださっていました。夏休み期間中は家庭へ持ち帰って大切に育ててきた稲を鎌で刈りました。子どもたちは、米を育てることの大変さを感じた分、収穫したときの喜びもひとしおでした。最後に、稲次さんが子どもたちの質問に丁寧に答えてくださいました。地域の方に支えられて豊かな学びができています。

 

0

学校オープンを開催しました

 9月18日(水)、学校オープンを開催しました。1時間目は、すべての学級が道徳を授業公開しました。道徳の題材には、節度・節制、規律の尊重、希望と勇気、家族愛、自然愛護、個性の伸長等の価値項目が込められています。子どもの気づき・発言によって、それらの項目にせまっていきました。18日から道徳月間が始まりました。道徳の副読本を親子で読み味わっていただき、感想を交流してみてください。これからの生活で大切にしたいことを共有できることでしょう。

 さて、2時間目・3時間目には、情報教育講演会を行いました。講師の先生には、2時間目は保護者向けに、3時間目は児童向けにお話をしていただきました。SNSに関するトラブルは年々多様化しており、親が知らないうちに子どもが犯罪に巻き込まれていたケースが増えているとのことでした。親にとって大切なことは、子どもが置かれている危険な現状を知ること、子どもにとって大切なことは、困ったことが起きたときにはすぐに親や先生に相談することです。情報教育講演会は、毎年実施しています。子どもを守るためにも、情報教育講演会などで現状を知ることを大切にしていただければ幸いです。

 4・5時間目は、PTAこども共育作戦と題して「カードゲームで学ぶSDGs」を親子で行いました。カードゲームを通して、森林減少、省資源活動、バイオマスの活用、リサイクルなどSDGsの取組の重要性に気付くことができました。講師先生からの「目標が変われば行動が変わる、行動が変われば未来が変わる。」の言葉が心に響きました。今ある資源、地球環境を未来へと引き継いでいくためにも、私たちに何ができるのか考え、行動することの大切さを親子で学ぶことができました。

 

0

群読の練習スタート

9月13日(金)、17日(火)の南っ子タイム(5校時前の15分間の学習タイム)に、群読の練習をしました。11月15日(金)の国語科の研究会では、低学年、高学年、全校生と3つの詩の群読を公開します。その練習を13日(金)からスタートしました。初回の13日は、全校生で集まって、群読の際の声を出すポイントを学びました。17日(火)は、低学年と高学年に分かれて練習しました。低学年は「ともだち」(川崎洋子)を、高学年は「空をください」(高橋うらら)を群読します。詩をみんなで読む体験を通して、声を合わせることの楽しさや心地よさを味わい、子どもたち同士の絆がより深くなることを願っています。今後、練習を通して子どもたちがどのような姿を見せてくれるのかが楽しみです。

0

運動会応援団 結団式

9月17日(火)の集会で、運動会応援団の結団式を行いました。赤組、白組それぞれから選ばれた応援団長、副団長、団員が決意を述べました。「炎のように燃え上がるようなやる気でみんなを引っ張っていきたい。」「自分の殻を破って大きな声を出し、優勝に導きたい。」などの力強い言葉が出ました。その後、団長の「がんばるぞ!」の言葉に合わせて声を出しました。応援団の各組のリーダー5人の熱い想いが伝わってきた結団式となりました。10月から始まる運動会の練習が楽しみです。

 

 

0

全校遊び 縦割り班でゲームを楽しみました

 9月13日(金)朝の集会の時間、2学期はじめての全校遊びを体育館で行いました。この日の進行は、園芸委員会でした。園芸委員会の子どもたちが考えた「全身いもいもゲーム」を、1年生から6年生までの縦割り班で楽しみました。

 まずは、縦割り班の10班がそれぞれコーンの周囲に集まり、園芸委員の合図で、一人一人が考えて立ったり座ったりします。その際、園芸委員が言った数の人数が立っていれば「成功」、その数になっていなければ「失敗」というゲームでした。前半は6人で、後半は班全員(12~13人)でチャレンジしました。立っている人数が一致すると成功した班から大きな歓声があがりました。

 本校では、遊び以外にも、掃除、遠足や運動会(応援合戦)、南っ子フェスティバル等、縦のつながりを大切した活動を通して、リーダーシップとフォロアーシップの育成を図っています。

 

0