2024年6月の記事一覧
七夕の飾りができました!
6月28日(金)、縦割り班で七夕の飾りを作りました。そして、休み時間に、6年生が願いごとを書いた短冊と今回作成した七夕の飾りとをスズランテープにつなぎ合わせて完成させました。わずかな時間を利用して、てきぱきと活動し飾りを完成させた6年生の段取り力に感心しました。今後、七夕の飾りは、各階の廊下に掲示される予定です。来校された際に見ていただけたらうれしいです。
かとう夢授業 おもしろ理科実験を体験(4年生)
6月26日(水)、4年生が「かとう夢授業 おもしろ理科実験」を受けました。講師の齋藤賢之輔先生に「空気や水の性質」を利用した楽しい実験を見せていただきました。空気と水は、わたしたちの生活になくてはならない大切なものですが、その性質をどれほど理解しているのかというと心許ないものです。先生は、その性質を子どもたちがあっと驚く科学実験を通して解明してくださいました。まるで手品のように見える実験も、すべてそうなる理由がありました。子どもたちは、実験の結果が明らかになる度に、「え~!なんでそうなるの?」という歓声があがり、驚きの表情を浮かべました。先生が紹介して下さった実験によって、子どもの科学への追究心は大いに高まりました。
全校授業 7月の詩「ひとり」
6月25日(火)、毎月定例の詩の授業(全校授業)を行いました。今月の詩は、木村信子さんの「ひとり」です。児童会役員が授業を進めるスタイルにも慣れ、子どもたちは、分からない言葉、気づいたことや不思議に思ったことを友だちの意見につなげて発表しました。子どもたちの発表を聞いていると、「最後の『口笛ふいてみる』が不思議だなと思いました。それは、たぶん元気になれない自分を励ます意味があるのかなと思いました。」や「作者は、金子みすずさんの『わたしと小鳥と鈴と』の詩のみんなちがってみんないいんだよと同じように、どんなわたしでもいいんだよと言いたいのだと思います。」など、推測した意見や他の詩と関係づけた意見などが出てきました。全校生による詩の授業を通して「話す力」や「読み取る力」が高まっていると感じます。
5年生自然学校事前交流会
6月21日(金)、滝野東小学校体育館で本校5年生と滝野東小学校5年生が交流しました。これは、7月12日(金)から16日(火)までの4泊5日の日程で国立淡路青少年の家で実施予定の滝野地域自然学校に向けて事前交流することがねらいでした。交流会では、どんな自然学校にしたいのかを話し合ったり、活動班の中で役割を決めたりする中で、互いに打ち解けました。どんな自然学校にしたいのかの話し合いでは、「自立」「友情」「協力」「挑戦」の4つのキーワードで、次々と意見が出ました。最終的に「成長~新しい自分に出会う~」という自然学校のめあてができました。子どもたちのやる気と意気込みが伝わる事前交流会となりました。本番が楽しみです。
七夕の短冊に願いをこめて
6月21日(金)、朝の集会の時間に、縦割り班で、一人ひとりが短冊に願いごとを書きました。子どもたちが書いた願い事をみると、「プロ野球選手として活躍できますように」「マラソン大会で1位になれますように」という自分自身の目標を書いたものもあれば、「家族全員が健康で過ごせますように」「世界が平和になりますように」という自分も含めた広い視野で書いたものもありました。短冊は、掲示委員会が各教室の廊下等に掲示することになっています。来校の際にはぜひご覧下さい。