2024年5月の記事一覧
「みなみかぜ」の皆様による読み聞かせスタート!
5月20日(月)、ボランティア「みなみかぜ」の皆様が、1・2年生の子どもたちに本の読み聞かせをしてくださいました。地域の方々による読み聞かせは、今から24年前にスタートした取組です。以来、本の魅力を子どもたちに伝えようと毎月10~12名のボランティアの皆様が本を持って来校して下さっています。紙芝居や民話、絵本、伝記など、さまざまなジャンルの本を用意して、子どもたちを本の世界へと誘ってくださいました。午後のさわやかなみなみ風が入ってくる教室での読み聞かせは、子どもの心を優しくしてくれました。
同じ誕生月・誕生日の仲間が分かったよ!(情報委員会)
5月17日、朝の集会で全校遊びを行いました。この日の司会進行は、情報委員会でした。まずは、情報委員会から「南小学校の中で、同じ誕生日の人が10組以上いるのか?」というクイズが出されました。それを確かめるために、同じ誕生月の子ども同士が集まり、誕生日の早い子どもが前になるよう一列に並びました。次に、誕生月ごとに人数を数え、一番多い誕生月を確認しました。(11月15人が最高)最後に、同じ誕生日のペアを数え、答え(23組)を確かめました。異学年で、誕生月・誕生日が同じというつながりが確認できた楽しい時間となりました。
地域の方々の温かい思いを胸に(異学年でのさつまいも苗植え)
5月15日(水)と16日(木)に、ペア学年(1・6年、3・4年、2・5年)で学校近くの畑にさつまいもの苗を植えました。畑は、毎年、地域の方のご厚意でお借りしています。また、畑の土の耕しや畝づくりも、地域の方々にお世話になっています。そんな地域の方々の思いを胸に、子どもたちはさつまいもの苗をペア学年と1本1本丁寧に植えていきました。写真は、2・5年生ペアの植え付けの様子です。5年生は、2年生へ目配りと気配りをしながら、力を合わせて植えつけていきました。異学年交流を通して、高学年の気配り力と低学年のあこがれ力がアップしています。
地域の人にも届けよう!あいさつビーム
5月14日、朝の集会で、児童会が4・5月の生活目標について全校生に伝えました。4・5月の生活目標は、「いつでも、どこでも、だれにでも、じ(自分から)・げ(元気よく)・あ(明るい)のあいさつをしよう」です。まずは、児童会役員が、目標を達成するために自身が心がけていくことを伝えました。「元気よくあいさつをするために息を大きく吸ってからあいさつをしています。」「遠くからでもあいさつの声が届くように斜め上に向かって声を出しています」などのコツを紹介しました。その後、「じげあ」のあいさつができるよう、学年ごとにあいさつリレーをして練習しました。最後には、児童会役員が、とっておきのコツ「あいさつビーム」(相手にビームを届けるつもりであいさつ)を全校生に伝授しました。
朝の縦割り班遊びスタート!
5月10日の朝、縦割り班遊びを行いました。本校では、4月の出会い集会、5月2日の歓迎遠足、今回の遊び等、「縦のつながり」を大切にしています。縦割り班は、1年生から6年生を紅白5班ずつの10班に分け、1班あたりの人数が12~13人で活動できるようにしています。どの班にも6年生が2~3名程度いて、リーダーシップを発揮できるよい機会となっています。縦割り班活動は、皆が思う存分遊びを楽しめる素敵な時間になっています。遊びが終わった後は、一人ひとりが感想を伝え合う場面があり、1年生が困っていると6年生が傍について自分の気持ちが言えるようサポートしている姿がありました。頼もしいリーダーです。