R5 児童生徒の様子
令和5年度修了式
修了式を行いました。1・2年生の代表に修了証が授与され、校長先生からのお話を聞きました。その後、学年代表が3学期の振り返りを全校生の前で話しました。
式に参加している生徒の姿から、この1年間の成長が感じられました。
3月21日 大掃除
終了式を翌日に控え、大掃除を行いました。普段しているところはもちろん、これまではあまりしていなかった場所 も感謝の気持ちを込めて掃除をしました。
3月15日 第46回卒業証書授与式
春らしい穏やかな気候の下、第46回卒業証書授与式を開催しました。
新しい体育館での式典となり、出入口の都合上これまでとは異なる進行となりましたが、多数のご来賓、保護者の皆様にご臨席いただき、2年生も同席して、厳かな雰囲気の中で式は行われました。
式終了後には、1年生も含めて見送りの花道を作り、143名の卒業生の門出を祝いました。
また、小中一貫校を建設している建設業者の方が、体育館への仮設の渡り廊下にメッセージを貼って下さいました。
9年間の義務教育を終え、それぞれ選択した進路でこの3年間の経験を糧に「なりたい自分」を目指してさらなる活躍と成長をされることを祈念しています。
3月13日 3年生を送る会
4時間目に「3年生を送る会」を生徒会主催で行いました。
吹奏楽部の演奏を聞き、生徒会が中心となって作った動画を見ました。動画の中には、かつてお世話になり、今は他の学校におられる先生からのメッセージもあり、「なつかしい」という声もあがっていました。
下級生からのメッセージ、3年生からのお礼の言葉、校長先生からの激励の言葉もありました。
3月5日 3年生愛校作業
3年生は卒業を前に、3年間学んだ校舎の掃除や片づけをしました。
窓ふきしたり、ろうか、階段、配食室を磨いたり、図書室の本の片づけをしたりしました。
卒業式の練習もはじまり、中学校卒業まで秒読みです。新しいステージにむけて、羽ばたいていったほしいと思います。
3月5日 盲導犬講演会
1年生は福祉学習の一環として、盲導犬協会の方からお話を聞きました。
スライドを見ながら、どうやって盲導犬になっていくのか、視覚障害のある方がどうのように盲導犬を使っているかについてお話を聞きました。また盲導犬の数が足りていない現状についても教えてもらいました。
実際に、盲導犬にどのようなトレーニングをするのかも見せてもらったり、私たちが街中で目の不自由な方を見かけたときにできることも教えてもらったりしました。
生徒は、真剣に話を聞き、質問もしていました。今回の講演会を通して、盲導犬の存在を身近に感じる生徒もいました。
2月29日 1年インスタントシニア体験
1年生は、総合的な学習の時間に福祉学習をしています。その一環として、インスタントシニア体験をしました。
見えにくくなるようにゴーグルをつけたり、聞こえにくくなるようにイヤーディフェンダーをつけたりしました。また、体や手指が動きにくくなるように肘や膝にサポーターを巻いたり、手首足首に重りをつけたり、軍手をはいたりして、日常生活でよくする行動をしました。
そのことで、シニアの方の困り感を疑似体験し、どんなところで困るのか、また、どのような支援が必要なのかについて考えることがねらいでした。
生徒はインスタント体験をし「こんなに行動が制限されるものなのか」と驚きながら「こういう工夫をすれば困らないかもしれない」「こういう手助けがあれば大丈夫だ」と学びを深めていました。
3月4日には、盲導犬協会の方を講師に迎え、講演を聞く予定です。
2月27日 観劇会
3年生を送る会の第1弾として、パフォーマーのZANGE氏をお迎えして観劇会を行いました。ロボットのような動きをするアニメーションダンスや水晶玉などを使ったコンタクトジャグリングを見ました。生徒がアリーナでダンスの動きを練習する時間があったり、代表の先生が見よう見まねのアニメーションダンスを舞台上でして生徒の笑いを誘ったりと楽しい時間でした。
また、ZANGE氏から、卒業を間近に控えた3年生にむけて、自分が夢に向かって頑張ることの大切さについてメッセージをいただきました。
観劇会から数えると3年生の登校日はわずか13日です。3年生には、一日一日を大切に残り僅かな中学校生活を過ごしてほしいと思います。
2月8日 2年生大阪校外学習
2年生は、大阪校外学習に行きました。9時過ぎに海遊館で解散した後、3時前に大阪城公園で集合するまで、すべて自分たちで立てた計画に従って班別に行動しました。必ず、四天王寺のチェックポイント以外は、昼食場所も訪問先も自由でした。
道頓堀や通天閣、天王寺動物園や大阪科学技術館、大阪歴史博物館等を見て回ったようです。集合時刻にもほとんどの班が間に合いました。事前にしっかりした計画を立て、当日に臨機応変な行動ができていたのだと思います。
天気も良く、学校に帰ってきた生徒たちの表情は満足気でした。
2月1日・2日 1年生スキー教室
1年生はハチ高原に1泊2日のスキー教室に行きました。雪があるか不安もありましたが、無事多くの雪が降り、最高のコンディションでスキー教室を実行することができました。スキー実習では、始めはうまく滑れず苦戦しましたが、インストラクターさんにコツを教えてもらい、だんだんと滑れるようになりました。2日間、天候にも恵まれ、生徒は笑顔でスキー実習を終えました。
1月30日 2年生サイエンス・トライやる
2年生は、齋藤賢之輔先生をお招きして「サイエンス・トライやる」を行いました。
この「サイエンス・トライやる」は理科の楽しい実験を通して、科学により興味をもってもらおうという兵庫県の事業です。
てこの原理や重心に関すること、ものの見え方に関すること、圧力に関することなどについて、身近にあるものを使ってそれぞれが実験をしたり、先生の実験の演示を見たりしました。
生徒は、驚いたり、楽しんだりしながら意欲的に参加しました。休み時間にも先生のところへ行って、熱心に質問をする生徒もいました。
12月15日 2年生アシックス講演会
2年生は兵庫県ゆかりのクリエーターの講演会として、アシックスのスポーツ工学研究所の横山さんをお招きして、お話を聞きました。この講演会は、トライやる・ウィークで職場体験をした生徒に、より一層、働くことに対する考えを深めることをねらいとしています。
お話の内容は、よりよいスポーツシューズを作るための試行錯誤、物づくりのすばらしさと厳しさ、新しいものを生み出すための話し合いの仕方などについてでした。
トライやる・ウィークで様々なことを学んだ生徒たちの心には、横山さんのお話は強く響きました。
12月11日 ウクライナ講演会
3・4時間目にウクライナ講演会を行いました。これは、かとう夢授業2023の一環として行われました。ウクライナダンサーをお迎えし、ウクライナの素晴らしさ、戦争によって一瞬に平和な生活が奪われたことなどについてお話をしていただきました。また、講演の最後にはバレエダンスを見せてくださいました。
異文化に触れたり、平和の大切さを考えたりする良い機会になりました。
12月8日 生徒会立会演説会・選挙
来年度の新生徒会の中央委員の選挙を行いました。
インフルエンザ感染拡大予防等の観点から、リモートによる演説の視聴、各自タブレットからの投票を行いました。
令和7年度は小中一貫校開校で生徒会組織も大きく変わることが予想されます。
現在の社中学校生徒会としては最後の年になります。これまでの生徒会の取組を引継ぎながら、よりよい社中学校生徒会をつくっていってほしいと思います。下の写真は選挙活動中のものです。
11月30日 道徳授業参観・人権教育講演会
3・4時間目に道徳授業参観を行いました。平日にもかかわらず、多くの保護者の方に参観をいただきました。ありがとうございました。
また、5時間目には講師に元助産師で「いのち咲かせたい」代表の山本文子さんを講師にお迎えして、「いのち輝くために~いのちと性を考える~」と題して、講演を聞きました。これまでの体験を踏まえて命の大切さについてお話をいただきました。
11月28日 スケアードストレート
スタントマンによる交通安全教室を行いました。スケアードストレートとは、「恐怖を直視する」という意味で、スタントマンによる仮想交通事故の再現を目の前で行うことにより、「ヒヤッと、ハッと」する場面を通して、交通安全の意識を高めることがねらいです。様々な場面での衝突事故を見ましたが、自分自身のちょっとした安全確認や安全運転、安全歩行で未然に防げることを学びました。
11月17日 3年 デートDV防止教室
NPO法人女性と子ども支援センター・ウィメンズネットこうべの講師をお迎えして、3年生対象に「デートDV防止教室」を開きました。若い世代の付き合っている人の間の精神的・身体的暴力を防ぐために、対等な関係を作るためにどのように考え、どのように行動をすればいいのかを講師の話を聞いたり、生徒代表の役割劇を見たりして考えました。
11月3日 三世代交流弁論大会・合唱祭兼コンクールを行いました
三世代交流弁論大会・合唱祭兼コンクールを行いました。コロナ禍では、学年ごとの弁論大会、合唱コンクールを行っていましたが、今年は3学年そろって行いました。
午前中の三世代弁論大会では、各クラス代表の弁士12名、保護者代表の弁士1名、うれしの学園生涯大学大学院生の弁士2名の弁論を聞きました。各クラス代表の弁論は、多様なテーマで、自分の思いを伝えるために、根拠になる事柄を調べたり、表現の仕方を工夫したりしており、聞きごたえのあるものが多かったです。保護者代表、うれしの学園大学大学院生の方には弁論を通して、社中学校の生徒にエールを送っていただいたように感じました。人生の先輩のお話を聞き、生徒たちは様々なことを考えたのではないでしょうか。
午後は、合唱祭兼コンクールを行いました。感染症対応ということで、2部制で行いました。1部は1~3年生の1・2組、2部は3・4組が合唱を行いました。この日までに朝や放課後、音楽の時間に練習した成果を発揮して、美しいハーモニーを体育館に響かせました。下学年の生徒が上学年の合唱を聞き、来年はこんな合唱がしたいと思いを強くしたことでしょう。
10月27日 不審者対応訓練
5時間目に不審者が校地内に侵入したという想定で訓練を行いました。
生徒は教室で、不審者が侵入し、教職員が対応し、警察官が学校に到着し、不審者が取り押さえるところまでを、中継で見ました。
その後、体育館に集合をし、加東署の方から校外での不審者対応や特殊詐欺のお話をいただきました。
10月24日 1年生 薬物乱用防止教室
1年生が兵庫県警察本部生活安全部少年課から警察官を講師としてお招きし「薬物乱用防止教室」を実施しました。大麻等薬物使用は、現在、若い世代において社会問題化している内容で、生徒たちはその現状を知り、適切な判断や行動について考える機会となりました。