はにつち学級の生徒は、加東市内中学校の特別支援学級交流会で滝野中学校や東条学園の生徒と那珂ふれあい館に行きました。勾玉づくりでは、石をサンドペーパーで磨いてネックレスやキーホルダーを作りました。そのあと、東山古墳に行き、内部の見学もしました。

他校の生徒と休憩時間に遊んだり、同じ机で勾玉づくりをしたりして交流しました。

2年生は、姫路市のものづくり大学校でものづくり体験をしました。

時計の組立・修理、音声認識ロボットカー、和裁巾着、瓦葺き・鬼瓦製作、キャンドルスタンド（金属加工）、ポートレイト、壁紙貼り・小物入れ、マルチボックス（木材加工）、ミニ畳花台の９つのコースに分かれ、専門の先生に教えてもらいながらものづくりをしました。

ものをつくることの楽しさ、難しさ、素晴らしさを体験によって学んだ一日でした。

2年生は５・6時間目に講師に「公益社団法人）小さないのちのドア・いのち語り隊」の助産師をお招きして、性教育講演会を行いました。妊婦体験や赤ちゃん抱っこ体験をしたり、助産師の仕事の話を聞いたり、赤ちゃんが生まれるときの映像を見たりしました。その中で、「お母さんはこんなに大変な思いをして生んでくれたんだ」「赤ちゃんを抱っこして、いろいろなことをしているお母さんはすごい」「生命の誕生ってふしぎだ」などの感想を持ちました。

性倫理についても話をしていただき、今後の異性とのつきあい方についても考えることができました。

楽しい修学旅行もついに最終日となりました。ホテル近くの九十九島パールシーリゾートの水族館を見学したあと、遊覧船から九十九島の眺めを楽しみました。そして、この旅行の大きな目的の一つ、太宰府天満宮へ行き合格祈願をしました。昼食では、天満宮名物の梅が枝餅もいただきました。全員元気に新幹線で帰路につきました。

修学旅行２日目。朝一番に語り部の方に来ていただき、被爆体験講話を聞きました。前日の原爆資料館に重ねて、平和の大切さを学ぶことができました。

そして、いよいよ長崎市内班別研修。天気も良く、気温も高くなりましたが、班で協力しながら元気に見学地を回りました。昼食はそれぞれに長崎の味を堪能して、時間通りに集合することができました。

そして、お楽しみのハウステンボスには15時30分くらいに到着し、様々な人気のアトラクションを楽しみました。夕食もハウステンボス内で班ごとに食べました。

心待ちにしていた修学旅行１日目。早起きした眠さも吹き飛ばして、バスや新幹線で楽しく過ごし、用意していただいたお弁当を黙食で頂きました。

長崎到着後、まず原爆資料館を見学し、展示一つ一つを通して、原爆や戦争の悲惨さを学びました。そして、爆心地でセレモニーを行い、 3年生全員で作った折り鶴を捧げました。

平和の尊さを強く思った1日でした。予定より早く、１7時頃、ホテルに入りました。

1年生は５・６時間目にトライやる・アクションとして、学校周辺の美化活動を行いました。

生徒たちの楽しそうに活動に取り組む姿が印象的でした。たばこの吸い殻など小さなごみも一生懸命に拾っていました。

このような活動を通して、奉仕の精神や環境美化の意識、郷土愛が育まれればと思っています。

５月７日、８日に多くの部が部活動参観、懇談会を行いました。試合や施設の関係で、この日に先だって行った部や今後行う部もあります。

保護者の皆さんに部活動の様子を見ていただきました。また、懇談会では顧問と部活動に関する話をしていただきました。

たくさんの保護者の皆さんに来ていただきました。ありがとうございました。

５校時・６校時に生徒総会を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモートで行いました。中央委員の活動方針、各専門部の活動方針、会計報告と予算案についての提案がされ、予めクラスから出た質問に答える形で協議を進めました。

今年度の生徒会のスローガンは「やさい～蒔く！育つ！実る！みんなで彩る社中～」です。一人ひとりが個性を育み、社中生全員がのびのびと成長し、彩りある学校を創っていこうという思いを込めています。

生徒総会後に書面審議を行い、全ての議案が承認されました。