令和5年度 生徒の様子
かとう夢授業 スポーツトレーニング
「かとう夢授業」で、12月9日、バスケットボール部、バレーボール部が、スポーツトレーニングの指導を受けました。
「走る力」「跳ぶ力」の向上を目指し、トレーニング方法やそのポイントを教わりながら、楽しくトレーニングに挑みました。1月20日に第2回、2月17日に第3回と続きます。教わったトレーニングを活かして、それぞれの体力や競技力の向上につなげたいです。
かとう夢授業2023plus ①
加東市では、さまざまな分野で活躍されている方をお招きして、その考え方や生き方にふれることで、子どもたちに夢や希望をもって進んでほしいという願いを込めて、「かとう夢授業」が実施されています。今年度はその趣旨に賛同された地元企業のご寄付により、「かとう夢授業2023plus」が実現し、本校ではその第一弾として、12月8日、東京パラリンピック トライアスロン銀メダリストの宇田秀生さんを迎えて、「今しかできないこと」と題した講演会が開催されました。
「できないからといってすぐ諦めずに、失敗してもいいからとりあえず続ける。続ければ、それが普通になり、次を目指せるようになる。それが成長。」「最後は自分の気持ち。力の使い方は自分でしか決められない。ものごとをポジティブにとらえること。」と、前向きに生きることの大切さを話してくださいました。
生徒たちからのたくさんの質問にも明るく応じていただき、宇田さんの圧倒的なポジティブさと軽やかな笑い声に励まされた講演会でした。
縦割り球技大会
11月22日(水)、生徒会主催の縦割り球技大会を行いました。これまで、学年ごとの球技大会は実施してきましたが、学年を超えた仲間づくりを目指して、体育部がクラス縦割り対抗のドッヂボール大会を計画しました。温かな初冬のグラウンドで、明るい笑顔があふれました。
若鮎祭
11月3日(金)『一唱懸命 ~一人一人の歌声で最高のステージを~』をスローガンに、若鮎祭を開催しました。各学年の合唱コンクール、吹奏楽部演奏、生徒会図書部による図書クイズ、有志3グループの発表、3年生学年合唱、どれもが本番に向けて練習を重ねてきた成果を十分に発揮したステージでした。マスクなしで一生懸命歌う表情を、学年の枠をこえて多くの保護者や地域の皆さまに見ていただくことができました。
第4回学校オープン・人権教育講演会
10月25日、第4回学校オープンとして、授業参観、人権教育講演会、PTA3年親子ふれあい活動を実施しました。
2時間の授業参観では、全クラスで道徳授業を公開しました。帰宅後、親子で意見交流があったらいいなと思います。
人権教育講演会では、少年犯罪被害当事者の会の一井彩子さんに「命の大切さを考える ~子どもたちを被害者にも加害者にもしないために~」と題してお話しいただきました。加害者がなくなれば、被害者は0になる。命を大切にするためにどうすればよいか、行動を考えよう、と話される我が子の悲しい被害を通した強い思いを聞く生徒の真剣な表情が印象的でした。
午後は、コロナ禍でできなかった活動を最後の年にはぜひ!と3年生のPTA学級役員さんたちの企画による、学年最初で最後の「親子ふれあい活動」が実現しました。ひとつのコートに4つのボールが飛び交うドッヂボールに、親子でヘトヘトになりながら楽しく交流しました。「ほんまに楽しかった!!」という声がたくさん聞こえました。