2024年6月の記事一覧
水泳学習が始まりました!
6月19日(水)、水泳学習がスタートしました。4時間目に5・6年生が、5時間目に3・4年生がプールに入りました。朝から蒸し暑い日でしたので、子どもたちは、気持ちよく水慣れすることができました。明日は、1・2年生がプールに入ります。水泳学習を通して、泳ぐ楽しさを味わわせるとともに、水の危険から自分の命を守ることのできる子どもに育てます。また、水泳は体力を使う運動です。十分な睡眠時間、朝の食事など子どもが規則正しい生活が送れますよう、ご協力のほどよろしくお願いします。
子どもと地域とがつながった「ふるさと体験学習」
6月15日(土)、学校オープンで「ふるさと体験学習」を実施しました。ふるさと体験学習は、約40年間続く地域の皆様と子どもたちがふれあうことのできる本校自慢の行事です。当日、低学年は、けん玉・べったん、こま回し、紙風船、お手玉、紙飛行機の5講座を縦割り班で順に体験しました。高学年は、水鉄砲作り、凧作り、お手玉作り、昔の食事・おやつ作り、紙玉鉄砲作り、折り紙の6講座のうち、予め希望した講座に参加しました。それぞれの講座にチューターさんがついて丁寧に指導して下さいました。チューターさんと子どもたちとの間で会話がはずみ、たくさんの笑顔が見られました。地域の皆様とのふれあいを通して、ふるさとを愛する心を育むことができました。チューターの皆様、お世話になりました。保護者の皆様、ご参加いただきありがとうございました。
委員会活動で学校生活を豊かにします
6月11日(火)の全校朝会で、環境美化委員会、保健委員会、園芸委員会、掲示委員会、図書委員会の各委員会と児童会が、現在取り組んでいる活動を報告しました。環境美化委員会からは、「南小ぴかぴか大作戦」と称し、そうじへの取組の充実を道具の使い方を交えて呼びかけました。保健委員会は、旬の食べ物(アマゴ、鮎、トマト、ブルーベリー、アスパラガス、きゅうり)を紹介しました。園芸委員会は、集めた卵の殻を土と混ぜて花壇の肥料にした取組を紹介しました。掲示委員会は、全校生で七夕飾りをつくる計画を紹介しました。図書委員会は、図書室のきまりとおすすめの本を紹介しました。最後に児童会が、ユニセフ募金と6月の生活目標「がまん玉をみがいてもくもくそうじをしよう。」を紹介しました。5・6年生が、委員会活動を通して学校生活を豊かにしようと頑張っています。
みなみかぜの読み聞かせ(河高地区の皆様)
6月10日(月)は、1・2年生への読み聞かせの時間がありました。今回も、読み聞かせボランティア「みなみかぜ」(河高地区)の皆様にお世話になりました。お孫さんとのつながりを楽しみにされている方や24年前の結成当時から参加していただいている方など10名の方にお世話になりました。皆さん、自宅で大切に読み継がれてきた絵本や図書館で借りられた本を持って来てくださいました。絵本「かわいそうな象」を選んでくださった方は、「平和が脅かされている今だからこそ、子どもに平和の大切さを伝えたい。」という願いをもって紹介してくださいました。「本当にあった話だって。」「かわいそうやなあ。」という子どものつぶやきが聞こえてきました。
あいさつでにじのかけ橋をつくります
6月に入りましたが、4・5月の生活目標「いつでも どこでも だれにでも じげあのあいさつ」が継続してできています。特に、登校時には、通学班長のリーダーシップのもとで、元気のよいあいさつができています。通学班の中には、先頭の班長から順にあいさつリレーをして、最後には、班長のかけ声のもと全員が声を合わせて「おはようございます」の声をわたしに向かってとどけてくれています。最近では、遠く離れた場所からでも元気で明るいあいさつの声が届くようになりました。子どもたちのあいさつの声が地域に広がり、元気を届けることができることを期待します。