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令和6年度 生徒の様子

読書活動

 3年生は総合の学習で読書活動、読み聞かせに取り組んでいます。

 11月1日に、代表3名が、滝野南小学校の読書集会で、読み聞かせを披露しました。季節にあった心があったかくなるお話、関西弁で語り掛けるお話と、選書にも工夫した中学生の思いは、小学生にも届いたようです。熱心に聞いてくれた小学生が次々と手を挙げて、感想をしっかりと交流している様子に感心しました。

若鮎祭

 11月2日、滝野中学校の文化祭「若鮎祭」を開催しました。

 各学年の合唱コンクール、吹奏楽部の演奏、図書部のビブリオバトル、有志4グループの発表(バンド演奏、コント、ダンス2)、3年学年合唱と、この日のために練習を重ねてきた各演目は、どれも見ごたえがあり、文化の香りあふれる楽しい1日となりました。

かとう英語ライセンススピーキングチャレンジ

 10月30日、かとう英語ライセンスの3年スピーキングチャレンジを行いました。

市内各校に配置されているALT7名に来ていただき、生徒一人ずつ、5分間程度のスピーキングテストにチャレンジしました。絵を見て説明をしたり、トピックに沿って会話をしたり、身振り手振りも交えながら、笑顔で会話を楽しむ3年生の姿に感心しました。少しぐらい英語が間違っていても、伝えたい、伝えよう、という気持ちがあれば大丈夫!

かとう夢授業2024plus

 10月22日、企業版ふるさと納税によるかとう夢授業2024plusの取組により、俳優、歌手で国連難民サポーターの松田陽子さんの講演会が開催されました。

 いじめや虐待、病気など数々のつらい経験を「人は幸せになるために生まれてくる。人には使命がある。だれかのために自分の命を使ってみよう。」と乗り越えて、明るく前向きに夢を追い続けていらっしゃる松田さんの笑顔と元気な姿に勇気づけられました。「人の脳は危険を回避するためにネガティブに考えるようにできている。だからこそ、私はできる、自分には使命がある、と夢を追い、不可能を可能に変える人生を送ろう」と応援のメッセージをいただきました。「人のために灯をともせば、わが前自然と明るくなる」という言葉とともに、最後に歌ってくださったアメイジング・グレイスの歌声が心に残ります。

福祉学習発表会

 10月18日、1年生が福祉学習の活動発表会を行いました。

 地域とのふれあいやつながりを感じ、地域に貢献できる活動に主体的に取り組むことを目標に、5月末から7月まで、6つのグループ(高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉、医療福祉、貧困対策、地域福祉)に分かれて、福祉学習に取り組みました。地域の方々、施設や各団体との交流などの活動が、全員の学びにつながりました。

トライやる・ウィーク

 10月7日(月)から、2年生が市内外47事業所で、5日間の体験活動にチャレンジしました。指導ボランティアをはじめ、事業所の皆様にお世話になりながら、掃除や品出し、接客、調理や制作、保育、実習など、貴重な職場・職業体験をさせていただきました。

 挨拶や礼儀、笑顔、周りを見て気づくこと、相手のことを考えて行動すること、丁寧に一生懸命取り組むことなど、体験を通して生徒たちはたくさんの大切なことを学び、今後の学校生活や将来への道に生かしたいと話しています。

イオン社店アフタースクールぽかぽ酒道場ヤシロカントリークラブ

PTA親子ふれあい活動

 6月8日に1年生、10月11日に3年生のPTA親子ふれあい活動を行いました。

 1年生は、キンボール、3年生は囲碁ボールに親子で挑戦。多くの保護者の皆さんに参加していただき、会場は和やかな雰囲気で、歓声に包まれていました。11月21日には、2年生の活動を予定しています。

わくわくオーケストラ教室

 9月26日、1年生が兵庫県主催のわくわくオーケストラ教室に参加しました。兵庫県下の中学1年生が本物の芸術に触れる機会として、毎年、県立芸術文化センターの大きなホールで開催されています。今年は、最前列で、ヴルタヴァをはじめ、オーケストラのすばらしい演奏を鑑賞しました。午後には、神戸にあるAQUARIUM×ART atoaで、水族館と美術との融合を楽しみ、芸術の秋を堪能しました。

加東市新人体育大会

 9月23日、加東市新人体育大会がありました。

 本校の戦績は次のとおりです。

【団体の部】 優勝  男子ソフトテニス部

       2位  野球部、男子バレー部、女子卓球部、女子ソフトテニス部、女子バスケットボール部

       3位  サッカー部、女子バレー部、男子バスケットボール部

【個人の部】 女子卓球  優勝、3位

       男子テニス 3位(2ペア)、ベスト8(3ペア)

       女子テニス ベスト8(2ペア)

 上記個人戦のメンバーと男子ソフトテニス部、野球部、男子バレー部は、加東市の代表として、東播新人体育大会に出場しました。今後の成長を期待しています。

第51回体育大会

 9月14日、第51回体育大会を開催しました。

 酷暑の中、練習時間を短縮したり、練習場所を変更したり、と工夫しながら、「勝 ~笑利をつかみとれ~」をスローガンに、「だれもが笑顔で追われる体育大会にしたい」という、暑さに負けない生徒たちの熱さで準備、練習を重ねました。必死で仲間を応援しているたくさんの生徒たち、連合の1年生が勝って大喜びしている2、3年生、あちこちで笑顔があふれました。

生徒の様子

令和5年度 生徒の様子

第77回卒業証書授与式

3月15日、第77回目の卒業生として、116名が巣立って行きました。

在校生全員が参列し、多くのご来賓、保護者の皆さまに見守られて、一人一人胸を張って卒業証書を受け取りました。

3年間で大きく成長した卒業生たちの前途に幸多からんことを祈ります。

かとう夢授業2023plus 

 1月29日(月)、2回目のかとう夢授業2023plusとして、国際災害レスキューナースの辻直美さんのお話を聴きました。「災害は怖いけど、防災はオモロい!」と題して、「皆さんの防災のイメージを変える」との言葉で始まりました。

 防災の目的は、①けがしない ②減災 ③早く日常に戻す であり、自分、自分に関係する人たち、地域の人たちを守ることである。日常の小さなトラブルも災害であり、あわてず、さわがず、怒らず、冷静に判断すること、複数の手段を準備しておくことが必要。防災は日常の延長線。わざわざやるのではなく、あるものでやる、柔らかい頭で工夫することが大切だとして、PPGS(ペットボトル、ペット用シート、ゴミ袋、新聞紙)など、家にあるものを組み合わせて防災グッズがつくれることを教えていただきました。できないと言わないで、できる方法を考える。決断力、行動力、アレンジ力が重要。テクニックよりもコミュニケーションが大事なので、ふだんからあいさつするなど、周りの人に自分の存在を知ってもらうことが大切・・・など、予測できない災害にふだんの生活の中でどれだけ備えることが大切かということをお話しくださいました。特別な防災グッズよりも、ふだんからの意識や準備が大切だということがよくわかりました。

 

 

1年生スキー教室

 1月25日~26日に、1年生がハチ高原へスキー教室に行きました。直前まで雪がない心配を、前日には最大寒波の襲来による大雪警報で、当日の朝まで無事に実施できるかやきもきしましたが、結果的には最高の雪に恵まれてスキー教室を実施することができました。

 1日目は到着後から大久保ゲレンデで実習を開始。初めてスキー靴をはく生徒も多く、思い通りにならないスキー板に苦心しながらも、雪空のもとにぎやかに練習しました。

 2日目はリフトでハチ高原にあがり、林間コースを滑り降りました。スキーの楽しさを存分に味わいながら、ぐんぐん上達しました。

 時間厳守・ルールを守る・人間関係を深めるという3つの目標を一人一人がしっかりと意識して行動でき、集団としての成長も感じられました。楽しく大満足のスキー教室でした。

第67回義士奉賛加東市中学校駅伝競走大会

 12月14日、加東市家原の観音寺周辺コースで、市内4中学校から男子11チーム、女子6チームが参加して、加東市中学校駅伝競走大会が開催されました。

 例年にない温かい日差しの中、本校から出場した男女各2チームは全力を尽くして走りきりました。男女学年関係なく、大きな声で応援しあう姿もほほえましくすてきでした。

 《結果》 男子:Aチーム 優勝  Bチーム 6位

      女子:Aチーム 3位  Bチーム 6位

      区間1位:男子2区、男子5区

        2位:男子1区、女子3区

生徒会選挙

 12月11日、令和6年度の生徒会を中心となってひっぱってくれる中央委員の立候補者立合演説会と選挙を行いました。

 今年は、2年生9人、1年生2人が立候補し、自分が目指す学校像やそのための方策について、熱く思いを語りました。立候補者も応援演説者も、堂々と話す態度は大変立派で、生徒の意見を聞きながら、自分たちの手で学校をよりよくしようと誓う姿はとても頼もしく、心強いものでした。

かとう夢授業 スポーツトレーニング

「かとう夢授業」で、12月9日、バスケットボール部、バレーボール部が、スポーツトレーニングの指導を受けました。

「走る力」「跳ぶ力」の向上を目指し、トレーニング方法やそのポイントを教わりながら、楽しくトレーニングに挑みました。1月20日に第2回、2月17日に第3回と続きます。教わったトレーニングを活かして、それぞれの体力や競技力の向上につなげたいです。

かとう夢授業2023plus ①

 加東市では、さまざまな分野で活躍されている方をお招きして、その考え方や生き方にふれることで、子どもたちに夢や希望をもって進んでほしいという願いを込めて、「かとう夢授業」が実施されています。今年度はその趣旨に賛同された地元企業のご寄付により、「かとう夢授業2023plus」が実現し、本校ではその第一弾として、12月8日、東京パラリンピック トライアスロン銀メダリストの宇田秀生さんを迎えて、「今しかできないこと」と題した講演会が開催されました。

 「できないからといってすぐ諦めずに、失敗してもいいからとりあえず続ける。続ければ、それが普通になり、次を目指せるようになる。それが成長。」「最後は自分の気持ち。力の使い方は自分でしか決められない。ものごとをポジティブにとらえること。」と、前向きに生きることの大切さを話してくださいました。

 生徒たちからのたくさんの質問にも明るく応じていただき、宇田さんの圧倒的なポジティブさと軽やかな笑い声に励まされた講演会でした。

縦割り球技大会

 11月22日(水)、生徒会主催の縦割り球技大会を行いました。これまで、学年ごとの球技大会は実施してきましたが、学年を超えた仲間づくりを目指して、体育部がクラス縦割り対抗のドッヂボール大会を計画しました。温かな初冬のグラウンドで、明るい笑顔があふれました。

若鮎祭

 11月3日(金)『一唱懸命 ~一人一人の歌声で最高のステージを~』をスローガンに、若鮎祭を開催しました。各学年の合唱コンクール、吹奏楽部演奏、生徒会図書部による図書クイズ、有志3グループの発表、3年生学年合唱、どれもが本番に向けて練習を重ねてきた成果を十分に発揮したステージでした。マスクなしで一生懸命歌う表情を、学年の枠をこえて多くの保護者や地域の皆さまに見ていただくことができました。

第4回学校オープン・人権教育講演会

10月25日、第4回学校オープンとして、授業参観、人権教育講演会、PTA3年親子ふれあい活動を実施しました。

2時間の授業参観では、全クラスで道徳授業を公開しました。帰宅後、親子で意見交流があったらいいなと思います。

人権教育講演会では、少年犯罪被害当事者の会の一井彩子さんに「命の大切さを考える ~子どもたちを被害者にも加害者にもしないために~」と題してお話しいただきました。加害者がなくなれば、被害者は0になる。命を大切にするためにどうすればよいか、行動を考えよう、と話される我が子の悲しい被害を通した強い思いを聞く生徒の真剣な表情が印象的でした。

午後は、コロナ禍でできなかった活動を最後の年にはぜひ!と3年生のPTA学級役員さんたちの企画による、学年最初で最後の「親子ふれあい活動」が実現しました。ひとつのコートに4つのボールが飛び交うドッヂボールに、親子でヘトヘトになりながら楽しく交流しました。「ほんまに楽しかった!!」という声がたくさん聞こえました。

2年英語授業人権教育講演会3年親子ふれあい活動

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令和6年度 生徒の様子

読書活動

 3年生は総合の学習で読書活動、読み聞かせに取り組んでいます。

 11月1日に、代表3名が、滝野南小学校の読書集会で、読み聞かせを披露しました。季節にあった心があったかくなるお話、関西弁で語り掛けるお話と、選書にも工夫した中学生の思いは、小学生にも届いたようです。熱心に聞いてくれた小学生が次々と手を挙げて、感想をしっかりと交流している様子に感心しました。

若鮎祭

 11月2日、滝野中学校の文化祭「若鮎祭」を開催しました。

 各学年の合唱コンクール、吹奏楽部の演奏、図書部のビブリオバトル、有志4グループの発表(バンド演奏、コント、ダンス2)、3年学年合唱と、この日のために練習を重ねてきた各演目は、どれも見ごたえがあり、文化の香りあふれる楽しい1日となりました。

かとう英語ライセンススピーキングチャレンジ

 10月30日、かとう英語ライセンスの3年スピーキングチャレンジを行いました。

市内各校に配置されているALT7名に来ていただき、生徒一人ずつ、5分間程度のスピーキングテストにチャレンジしました。絵を見て説明をしたり、トピックに沿って会話をしたり、身振り手振りも交えながら、笑顔で会話を楽しむ3年生の姿に感心しました。少しぐらい英語が間違っていても、伝えたい、伝えよう、という気持ちがあれば大丈夫!

かとう夢授業2024plus

 10月22日、企業版ふるさと納税によるかとう夢授業2024plusの取組により、俳優、歌手で国連難民サポーターの松田陽子さんの講演会が開催されました。

 いじめや虐待、病気など数々のつらい経験を「人は幸せになるために生まれてくる。人には使命がある。だれかのために自分の命を使ってみよう。」と乗り越えて、明るく前向きに夢を追い続けていらっしゃる松田さんの笑顔と元気な姿に勇気づけられました。「人の脳は危険を回避するためにネガティブに考えるようにできている。だからこそ、私はできる、自分には使命がある、と夢を追い、不可能を可能に変える人生を送ろう」と応援のメッセージをいただきました。「人のために灯をともせば、わが前自然と明るくなる」という言葉とともに、最後に歌ってくださったアメイジング・グレイスの歌声が心に残ります。

福祉学習発表会

 10月18日、1年生が福祉学習の活動発表会を行いました。

 地域とのふれあいやつながりを感じ、地域に貢献できる活動に主体的に取り組むことを目標に、5月末から7月まで、6つのグループ(高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉、医療福祉、貧困対策、地域福祉)に分かれて、福祉学習に取り組みました。地域の方々、施設や各団体との交流などの活動が、全員の学びにつながりました。

トライやる・ウィーク

 10月7日(月)から、2年生が市内外47事業所で、5日間の体験活動にチャレンジしました。指導ボランティアをはじめ、事業所の皆様にお世話になりながら、掃除や品出し、接客、調理や制作、保育、実習など、貴重な職場・職業体験をさせていただきました。

 挨拶や礼儀、笑顔、周りを見て気づくこと、相手のことを考えて行動すること、丁寧に一生懸命取り組むことなど、体験を通して生徒たちはたくさんの大切なことを学び、今後の学校生活や将来への道に生かしたいと話しています。

イオン社店アフタースクールぽかぽ酒道場ヤシロカントリークラブ

PTA親子ふれあい活動

 6月8日に1年生、10月11日に3年生のPTA親子ふれあい活動を行いました。

 1年生は、キンボール、3年生は囲碁ボールに親子で挑戦。多くの保護者の皆さんに参加していただき、会場は和やかな雰囲気で、歓声に包まれていました。11月21日には、2年生の活動を予定しています。

わくわくオーケストラ教室

 9月26日、1年生が兵庫県主催のわくわくオーケストラ教室に参加しました。兵庫県下の中学1年生が本物の芸術に触れる機会として、毎年、県立芸術文化センターの大きなホールで開催されています。今年は、最前列で、ヴルタヴァをはじめ、オーケストラのすばらしい演奏を鑑賞しました。午後には、神戸にあるAQUARIUM×ART atoaで、水族館と美術との融合を楽しみ、芸術の秋を堪能しました。

加東市新人体育大会

 9月23日、加東市新人体育大会がありました。

 本校の戦績は次のとおりです。

【団体の部】 優勝  男子ソフトテニス部

       2位  野球部、男子バレー部、女子卓球部、女子ソフトテニス部、女子バスケットボール部

       3位  サッカー部、女子バレー部、男子バスケットボール部

【個人の部】 女子卓球  優勝、3位

       男子テニス 3位(2ペア)、ベスト8(3ペア)

       女子テニス ベスト8(2ペア)

 上記個人戦のメンバーと男子ソフトテニス部、野球部、男子バレー部は、加東市の代表として、東播新人体育大会に出場しました。今後の成長を期待しています。

第51回体育大会

 9月14日、第51回体育大会を開催しました。

 酷暑の中、練習時間を短縮したり、練習場所を変更したり、と工夫しながら、「勝 ~笑利をつかみとれ~」をスローガンに、「だれもが笑顔で追われる体育大会にしたい」という、暑さに負けない生徒たちの熱さで準備、練習を重ねました。必死で仲間を応援しているたくさんの生徒たち、連合の1年生が勝って大喜びしている2、3年生、あちこちで笑顔があふれました。

令和4年度

令和4年度 生徒の様子

第76回卒業証書授与式

 3月15日、春の息吹を感じる温かな日の光を受けて、卒業生111名が新しい門出を迎えました。

 3年前、新型コロナウイルス感染症による休校で、中学校生活をスタートした生徒たちです。いろんな制限もありましたが、いつも明るく前向きに、一生懸命、学校生活を送ってきました。行事や部活動で見せるいきいきした姿と行動力、日々の学校生活での仲間を大切にしながら目標に向かって全力で取り組もうとする姿、いつも心強さと頼もしさを感じさせてくれる最上級生でした。

 コロナ禍で、これまで当たり前であったことが当たり前でないことを学びました。人とかかわり、みんなで群れ集って行動することが、どれだけありがたく大切であるかを改めて実感しました。今、できることに感謝し、全力で取り組み、楽しんでほしい、周りに、一緒に泣いたり笑ったりできる人がいることに感謝し、人を大切に、思いやりながら、ともに支え合い、力を合わせて生活してほしいと願います。

 また、これまでの3年間の学校生活で、「今、何ができるか、どうすればできるか」をたくさん考えてきました。できない理由を探すより、できる方法を考えることの大切さを、身をもって知りました。これからの人生、うまくいかないときは、できない言い訳をするのではなく、なりたい自分に向かって、できることを考えてとにかくやってみることが大切です。自分で考え、いどみ、つながり、きりひらく力は、これから未来を生きる大きな力となることでしょう。

 ふるさと加東市、母校滝野中学校で学び、育った自信と誇りをもって、たくましく、しなやかに歩んでくれることと信じます。これまで支えていただいた多くの皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

3年生を送る会

 3月6日、新生徒会が中心となり、「3年生を送る会」を開催しました。

 会に先立ち、暑い日も寒い日も、毎日登校を見守ってくださった地域見守り隊の方々へ感謝状を渡し、1年間の感謝の気持ちを伝えました。

 「3年生を送る会」第1部は、染谷西郷さんのライブ&トーク、第2部は、3年生の3年間を振り返る、思い出のDVD上映会でした。

 染谷さんは、音楽とトークを通して、「一つの勇気が、1秒後の未来を変える」「努力はいつも報われるとは限らないが、夢をかなえるためにはあきらめてはいけない」などの熱いメッセージを、3年生、在校生へ贈ってくださいました。

 第2部は、3年間の学校生活をまとめたDVDを見ながら、懐かしい日々を、楽しく振り返りました。最後には、在校生が綴った、3年生への卒業メッセージを手渡しました。

 この日の3年生の給食は、卒業お祝い献立でした。工夫しながら初めて机を合わせ、楽しく給食をいただきました。

短い時間でしたが、3年生にとって、思い出の一つとなる、楽しい時間となりました。

2年大阪校外学習

 2月24日、2年生が大阪市内での校外学習を行いました。『学べ、enjoy、校外学習! ~規律を守れる最高の修学旅行への第一歩~』をスローガンに、約束事や時間、マナーを守り、みんなで校外学習を成功させようと準備を重ねてきました。当日は、あいにくの雨でしたが、元気よく大阪城を出発!途中いろんなアクシデントもありましたが、班で協力し合って活動し、15班すべてが時間を守って、最終集合地の海遊館に到着しました。一人一人が自覚を持って行動し、この1年間の大きな成長が感じられる校外学習でした。

地域と連携した食育(調理実習)

 2月1日(水)、食育の取組のひとつとして、いずみ会の皆さんのご協力を得て、2年生3クラスの調理実習を行いました。いずみ会から7名の方にお越しいただき、包丁の使い方から丁寧に教えてもらいながら、一緒にのっぺい汁を作りました。説明の時には、自然と生徒から驚きの声があがったり、拍手が起こったりするなど、和やかな雰囲気でした。素材を生かした和食、特にお出汁の味わいを大切にすることを学びました。いずみ会の皆さん、本当にありがとうございました。

1年スキー教室

1月26日(木)~27日(金)、1年生がハチ高原でスキー教室を実施しました。たっぷりの雪と絶好のスキー日和に恵まれて、ゲレンデで歓声をあげながら楽しく滑り、たくさん転んで、ぐんぐん上達しました。2日目にはリフトでハチ高原にあがり、林間コースを滑り降りました。スキーレッスンでおなかもペコペコになり、食事も足りなくなるくらいたくさんおかわりをしました。みんな元気にたくさんの思い出とともに帰ってきました。

令和3年度以前

令和3年度以前 生徒の様子

令和3年度修了式

 3月24日(木)、令和3年度の修了式を行いました。3年生が卒業してしまい、1・2年生だけになりましたが、全員が凜々しい姿勢で修了式に臨むことができました。生徒達の姿からこの1年間の成長を感じ取ることができる修了式でした。来年度からのスタートが楽しみです。
 保護者や地域の皆さん、1年間、ありがとうございました。これをもちまして、令和3年度の教育活動を終えます。

見守り隊の皆さん ありがとうございました

 滝野中学校では、毎朝、校門前で、地域の方々が「あいさつ運動」を兼ねて交通立ち番に立ってくださっています。そのお陰で、生徒たちは安全に道路を横断できたり、あいさつが上手にできたりしています。
 3月18日(金)、新生徒会中央委員が見守り隊の方々に感謝状と花を贈呈し、感謝の気持ちを伝えました。

 

2年生校外活動

 3月17日(木)、2年生が姫路セントラルパークに校外活動に行ってきました。
 本来ならば大阪に校外学習に行く予定にしていたのですが、まん延防止等重点措置が実施されており、県外での活動が禁止されていましたので、姫路セントラルパークでの活動になりました。
 生徒たちは班で協力し合いながら行動し、楽しい一日を満喫することができました。

 

第75回卒業証書授与式

 3月16日(水)、春らしい陽気の中、第75回卒業証書授与式を行うことができ、111名の卒業生が滝野中学校を巣立っていきました。
 まん延防止等重点措置が実施されていましたので、来賓の参加も自粛してもらい、保護者も最少人数に限定しました。在校生はリモートで教室から参加しました。
 ここ2年間、コロナ禍のため、多くの活動が縮小になったり、中止になったりしましたが、卒業生たちは前向きにできることを精一杯取り組んでくれました。この経験を活かして、新しい進路先でも活躍してくれることを期待しています。

 

愛校作業

 3月に入り、3年生にとっては卒業まであと少しになりました。
 来週の11日には公立高校の学力検査、再来週の16日はいよいよ卒業式です。
 今日は3年間お世話になった校舎を感謝の気持ちを込めて美しくしてくれました。
 いつも以上に真剣に作業している姿を見て、あらためて成長したなとうれしかったです。