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令和6年度 児童の様子

3年生親子活動 歯科指導を実施しました

11月22日(金)、3年生の親子活動で歯科指導を実施しました。講師として、小野・加東歯科衛生士会から、山田さんと上山さんが来校してくださいました。まず、はじめに山田さんからむし歯予防のお話を聞きました。次に、上山さんに、歯磨きがしっかりできているか歯の表面の汚れを確かめるプラークテストを実施していただきました。むし歯の予防は、歯磨きももちろん大切ですが、間食を減らすこと、砂糖がたくさん含まれている清涼飲料水を控えること、口内が乾燥するのを防ぐこと等が大切であることを教えていただきました。また、フッ素が虫歯予防に有効であり、フッ素入りの歯磨き粉で磨いたあとには口をゆすぎすぎてフッ素を流してしまわないよう気をつけること等も教えていただきました。健康な歯を守ることの大切さを親子で学ぶことができた貴重な時間となりました。

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全校遊びを楽しみました

11月22日(金)の朝会は、全校遊びでした。今回の遊び担当は健康委員会です。まず、健康委員会が、全校生にじゃんけんゲーム「はやくにんげんになりたい」を説明しました。最初は、全員がたまごからスタートし、じゃんけんで勝つとたまごからひよこ、ひよこからうさぎ、うさぎからさると進化し、最後にさるからにんげんへと進化できればゴールというゲームです。最後に、にんげんに進化するためには、たてわり班担当の先生とじゃんけんをして勝たなければなりません。最後の先生とのじゃんけんで勝った子どものうれしそうな表情、負けた子どものくやしそうな表情、そばで見守る先生の温かい表情、どの表情もすてきでした。

 

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4年生親子活動もぅ~もぅ~スクール実施

 11月20日(水)、4年生が親子活動を実施しました。実施にあたって、兵庫県酪農農業協同組合の生産指導部の皆様にお世話になりました。酪農のお話、模擬搾乳体験、牛乳のお話、バターづくりの順で学習しました。子どもたちは、酪農家の方からお仕事の話を聞いたり搾乳体験をしたりすることで、牛乳を身近に感じるよい機会となりました。最後に、生クリームと牛乳をシェイカーに入れ、しっかりとふってバターをつくる体験学習を親子で楽しみました。

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元気アップチャレンジスタート

 11月18日(月)から29日(日)までの2週間、「元気アップチャレンジ」がスタートしました。この取組は、体調を崩しやすいこの時期に、早寝・早起き・朝ごはんなどの基本的な生活習慣をより一層意識させることによって、健康な体づくりを推進していくことがねらいです。

 親子でその大切さを考えられるようにチェックシートを配布しています。チェックシートには、早寝・早起き・朝ごはんの他に、排便、歯みがき、アウトメディア(テレビ、携帯、パソコン等のメディアにふれない時間)の項目があります。子どもは、家で毎日記入し学校で提出しています。

 11月19日(火)の朝会では、養護教諭から子どもたちへ、朝ごはんを食べること、メディアの使用時間を考えること、睡眠時間をしっかりとること等の大切さを伝えました。この取組を通じて、健康への意識が高まることを期待したいと思います。

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滝野地域小中合同あいさつ運動

 11月18日(月)の朝、滝野中学生が、本校校門と通学路の交差点に立ち、あいさつ運動を実施してくれました。これは、夏休みに滝野東小学校と滝野南小学校児童会と滝野中学校生徒会が話し合って決めた取組です。あいさつのスローガンは、「滝っ子 3つのあいさつ ①大きな声で ②目を見て笑顔で ③自分から」です。子どもたちは、久しぶりに出会った本校卒業生に笑顔であいさつを交わしていました。この取組がきっかけとなり、あいさつの輪が滝野地域全体に広がることを期待したいと思います。

  

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「活用・表現力」の育成に向けた国語科の研究発表会を開催しました

 11月15日(金)、国語科の研究発表会を開催しました。市内外の学校の先生方が本校の取組を参観に来られました。見ていただいたのは、3遍の詩の群読の発表(低学年・高学年・全校生)と1年生から6年生までの国語科の授業です。低学年(1~3年生)で「ともだち」を、高学年(4~6年生)で「空をください」を、全校で「かぼちゃのつるが」を群読しました。群読では、動きをつけて読んだり、ソロや、少人数、学年全体、全体等人数に変化をつけて読んだり、声の強弱をつけて読んだりと工夫して読む様子を、授業では、友だちの意見とつなげて学習を深める様子を見ていただきました。南っ子の「やる」を選ぶ姿、全力を出しきる姿にたくさんのお褒めの言葉をいただきました。この研究発表会を通して、子どもも教師もともに成長できました。

 

 

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滝野地域小学校人権教育講演会(5・6年生)開催

 11月8日(金)、滝野地域人権教育講演会が開催されました。南小と東小の5・6年生が東小学校体育館で、小林祐梨子さんのお話を聞きました。小林さんは、須磨学園高校在学中に全国高校駅伝2区20人抜き、世界ユース選手権銀メダル、卒業後も日本選手権優勝、北京オリンピック出場と華々しく活躍されました。競技生活を引退された後は、スポーツコーディネーターとしてご活躍中です。

 講演では、「夢に向かって~今できること、今しかできないこと~」と題して、目標をもつことの大切さについてお話してくださいました。具体的には、目標を紙に書いたり周囲の人に宣言したりすることで目標が達成しやすくなること、好不調の波は誰にもあることで不調のときこそ自分を支えてくれる人の存在が大きいこと、それらの人に感謝の気持ちをもつことができればがんばる力が湧いてくることなどを教えていただきました。自身の体験談を感動的なエピソードを交えながら分かりやすくお話をしてくださいました。小林さんのお話から、子どもたちは夢に向かう力をいただきました。

 

 

 

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加東市陸上・北播陸上に向けて練習開始

9月30日(月)から、10月12日(土)に開催される加東市小学生陸上競技大会と、11月3日(日)に開催される北播小学生陸上競技大会へ向けて練習を開始しました。参加者は、4年生以上の出場を希望した児童です。放課後の時間を使って練習をしています。100m走(男女)、男1500m(男子)、800m(女子)、80mH(男女)、走り幅跳び(男女)、ジャベリックボール投げ(男女)、4×100Mリレー(5年、6年男女別)等の種目に出場します。会場は、両大会ともに三木総合防災公園陸上競技場です。出場する児童の保護者様には引率、応援等でお世話になります。よろしくお願いします。

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5・6年生が加東市小高連携P.E.(体育)マスター派遣の授業を受けました

 9月30日(月)の5・6時間目に、5・6年生が社高校の体育の先生と体育科の生徒4名のサポートを受けて、跳び箱の学習をしました。小高連携は、子ども自ら進んで「健やかな体」を育めるよう運動習慣の定着と体力の向上を図ること、高校生が模範演技、児童の補助、学習支援を小学生に行うことで将来の夢を膨らませることを願い、加東市が数年前から実施している事業です。

 今回の体育科の授業では、5時間目に6年生が、6時間目に5年生が、「頭はねとび」にチャレンジしました。まずは、「頭はねとび」の動作の中で両足でける感覚をつかむために、体育館の舞台の上で三点倒立の姿勢をつくった後に、床に積み重ねた安全マットへと跳ねて着地する練習を繰り返しました。跳ねる感覚をつかんだ後には、実際に跳び箱の上で三点倒立の姿勢から跳ねて安全マットの上に着地する練習をしました。いずれの練習にも高校生が補助について安全を確保するとともに、跳ねるタイミングを教えてくれました。最後に、子どもたちの動きが上手になってきたところで、大きくはねる動作を意識させるために、補助をする高校生が個々の子どもに合わせてはねる高さを示してくれました。わずか1時間の練習でしたが、子どもたちの動きが見違えるようによくなり上達することができました。

 授業の最後には、子どもたちが授業の感想を伝えるとともに、一人一人が高校生にお礼の言葉を伝えました。高校生は、子どもたちに目線を合わせて真剣に聞いてくれました。南っ子と高校生との間に温かなつながりができました。

 

 

 

 

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3年生出前授業「旅する蝶呼び込み隊」によるアサギマダラのお話

9月27日(金)の5時間目、3年生が総合的な学習の一環として、アサギマダラの出前授業を受けました。1学期同様、「旅する蝶呼び込み隊」の皆様にお世話になりました。アサギマダラが春は南から北へ、秋は北から南へ移動する理由を、劇にしてわかりやすく説明してくださいました。もうすぐアサギマダラが、南下する時期に入ります。昨年度は、本校へ10月13日に飛来しました。今年度も子どもたちともにアサギマダラの飛来を楽しみに待ちたいと思います。

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市役所防災課の方による出前授業を実施しました

 9月26日(木)の2時間目に、4年生が出前授業で防災について学びました。加東市役所防災課の穴田さんから加東市や滝野地域の災害対策についてお話を聞きました。命を守るための大切なポイントが3つありました。

①天気が悪い時、川や山は非常に危ない場所になること

②加東市の北側の地域で雨がふると、加古川の水位があがること

③家での防災備蓄は、最低3日分できれば1週間分必要なこと

 お話の後、実際に南小学校の近くにある防災備蓄倉庫の中を見せていただきました。倉庫の中には、たくさんの水、毛布、非常食(ご飯、乾パン等)、おしめ、携帯トイレ、スコップなどが収納されていました。「備えあれな憂いなし」という言葉どおり、日頃から備えておくことの大切さを実感できた学習となりました。

 

 

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体育委員会、児童会からのお知らせ

9月24日(火)、朝の全校集会がありました。まず、体育委員会が、9月25日・26日の昼休みの時間に体育館で「跳び箱教室」を開催することを知らせました。次に、児童会が、運動会の目標「運動会でもやるを選んで全力で挑戦する南っ子」を示し、一人一人が運動会にかける意気込みを伝えました。また、児童会種目である「○人○脚」の手本を示しました。最後に、運動会の結団式の日に休んでいた白組副団長2名が、白組を優勝に導くための決意を伝えました。全校生の前に立って話をするときの南っ子のやる気あふれる表情が印象的でした。南っ子の活躍が楽しみです。

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バケツ苗稲刈り体験(5年生)

 9月19日(木)の2時間目、5年生がバケツ苗の稲刈りを行いました。講師は、永年、田植え・稲刈り体験でお世話になっている稲坂さんです。今年度も5月7日の種まきから始まって、折に触れて苗の生育を見に来てくださっていました。夏休み期間中は家庭へ持ち帰って大切に育ててきた稲を鎌で刈りました。子どもたちは、米を育てることの大変さを感じた分、収穫したときの喜びもひとしおでした。最後に、稲坂さんが子どもたちの質問に丁寧に答えてくださいました。地域の方に支えられて豊かな学びができています。

 

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学校オープンを開催しました

 9月18日(水)、学校オープンを開催しました。1時間目は、すべての学級が道徳を授業公開しました。道徳の題材には、節度・節制、規律の尊重、希望と勇気、家族愛、自然愛護、個性の伸長等の価値項目が込められています。子どもの気づき・発言によって、それらの項目にせまっていきました。18日から道徳月間が始まりました。道徳の副読本を親子で読み味わっていただき、感想を交流してみてください。これからの生活で大切にしたいことを共有できることでしょう。

 さて、2時間目・3時間目には、情報教育講演会を行いました。講師の先生には、2時間目は保護者向けに、3時間目は児童向けにお話をしていただきました。SNSに関するトラブルは年々多様化しており、親が知らないうちに子どもが犯罪に巻き込まれていたケースが増えているとのことでした。親にとって大切なことは、子どもが置かれている危険な現状を知ること、子どもにとって大切なことは、困ったことが起きたときにはすぐに親や先生に相談することです。情報教育講演会は、毎年実施しています。子どもを守るためにも、情報教育講演会などで現状を知ることを大切にしていただければ幸いです。

 4・5時間目は、PTAこども共育作戦と題して「カードゲームで学ぶSDGs」を親子で行いました。カードゲームを通して、森林減少、省資源活動、バイオマスの活用、リサイクルなどSDGsの取組の重要性に気付くことができました。講師先生からの「目標が変われば行動が変わる、行動が変われば未来が変わる。」の言葉が心に響きました。今ある資源、地球環境を未来へと引き継いでいくためにも、私たちに何ができるのか考え、行動することの大切さを親子で学ぶことができました。

 

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群読の練習スタート

9月13日(金)、17日(火)の南っ子タイム(5校時前の15分間の学習タイム)に、群読の練習をしました。11月15日(金)の国語科の研究会では、低学年、高学年、全校生と3つの詩の群読を公開します。その練習を13日(金)からスタートしました。初回の13日は、全校生で集まって、群読の際の声を出すポイントを学びました。17日(火)は、低学年と高学年に分かれて練習しました。低学年は「ともだち」(川崎洋子)を、高学年は「空をください」(高橋うらら)を群読します。詩をみんなで読む体験を通して、声を合わせることの楽しさや心地よさを味わい、子どもたち同士の絆がより深くなることを願っています。今後、練習を通して子どもたちがどのような姿を見せてくれるのかが楽しみです。

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運動会応援団 結団式

9月17日(火)の集会で、運動会応援団の結団式を行いました。赤組、白組それぞれから選ばれた応援団長、副団長、団員が決意を述べました。「炎のように燃え上がるようなやる気でみんなを引っ張っていきたい。」「自分の殻を破って大きな声を出し、優勝に導きたい。」などの力強い言葉が出ました。その後、団長の「がんばるぞ!」の言葉に合わせて声を出しました。応援団の各組のリーダー5人の熱い想いが伝わってきた結団式となりました。10月から始まる運動会の練習が楽しみです。

 

 

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全校遊び 縦割り班でゲームを楽しみました

 9月13日(金)朝の集会の時間、2学期はじめての全校遊びを体育館で行いました。この日の進行は、園芸委員会でした。園芸委員会の子どもたちが考えた「全身いもいもゲーム」を、1年生から6年生までの縦割り班で楽しみました。

 まずは、縦割り班の10班がそれぞれコーンの周囲に集まり、園芸委員の合図で、一人一人が考えて立ったり座ったりします。その際、園芸委員が言った数の人数が立っていれば「成功」、その数になっていなければ「失敗」というゲームでした。前半は6人で、後半は班全員(12~13人)でチャレンジしました。立っている人数が一致すると成功した班から大きな歓声があがりました。

 本校では、遊び以外にも、掃除、遠足や運動会(応援合戦)、南っ子フェスティバル等、縦のつながりを大切した活動を通して、リーダーシップとフォロアーシップの育成を図っています。

 

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かとう夢授業「図画工作」の様子(5年生)

 9月12日(木)3・4時間目に、「かとう夢授業」の一環として、5年生が大学の先生から「図画工作」の授業を受けました。絵画のスペシャリストである先生から透明水彩絵具について学びました。子どもたちは、画用紙に透明水彩絵具の手法を使って、色の広がりやにじみからうまれる色の美しさを堪能しました。休み時間には、様々な動物の毛からできた絵筆を見せてもらい、それぞれの絵筆の感触を確かめていました。

 次に、透明水彩絵具で様々な線を描いてそこから見えてくる形を想像し、イメージを膨らませて線を付け足していきました。子どもたちは、透明水彩絵具の楽しさを十分味わうことができました。今後、作品づくりの中で活かされていくことでしょう。

 最後に、授業を受けた5年生一人一人が先生に授業の感想を伝えました。感想を聞いて下さっているときの先生の嬉しい表情が印象的でした。

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夏休みの作品展を開催します(9月4日~9月6日)

 9月4日(水)から9月6日(金)までの期間、本校2階多目的室で夏休みの作品展を開催します。時間は、4日(水)が午後1時から午後6時までで、5日(木)と6日(金)が午前9時から午後6時までです。子どもたちの工作、手芸、自由研究等を学年ごとに展示しています。いずれも力作ぞろいです。子どもたちの思いのこもった作品をどうぞご覧下さい。

 

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2学期全員そろってスタートできました!

 9月2日(月)、全校生124名全員そろって始業式を迎えることができました。始業式では、1年生から6年生までの学年代表が、「2学期頑張ること」を発表しました。子どもからは、「運動会や音楽会に向かって練習を頑張りたい。」「3つの玉を磨く掃除を続けたい。」「全校詩の授業で発表を頑張りたい。」「下級生のお手本となるよう頑張る姿を見せたい。」「やります力やきりかえ力を使って成長したい。」など、各学年にふさわしい目標が出ました。子どもたちの活躍と成長ぶりが楽しみです。

 さて、私からは、学校目標になぞらえて、「もとめる子」は進んで発表できる子になろう、「つながる子」は「ありがとう」の言葉を大切する子になろう、「きたえる子」は外遊びを大切にする子になろう、と話しました。学習と遊びは子どもの成長にとって大切なことです。学ぶときは一生懸命学び、遊ぶときは思いっきり遊びなさいという意味の「よく学びよく遊べ」は、昔から大切にされてきた言葉です。「どろんこ、どろんこ、南っ子」には、この言葉がぴったりとあてはまります。2学期も南っ子の成長をお知らせしていきます。

 

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全校授業 8月の詩「夕だち」

7月18日(木)、毎月定例の全校生による詩の授業を行いました。今月の詩は、村野四郎さんの「夕だち」です。この詩と出会った子どもたちが最初に注目したのは、夕だちの激しさを表す言葉です。「空のおさらをひっくりかえしたようだ」「雨はどうどう」「ぼくの頭からせなかのほうへ滝のように流れおちた」など、比喩表現を使って夕だちの雨の激しさを表現していることに気づきました。次に注目したのは、ぼくの行動を表す言葉です。「けれども、ぼくはおどろかない へいきだ」「帽子もかぶらず まるはだかだ」「あわてる人々をながめながら ゆうゆうと道を歩いてきた」「夕立ちを飲んでやった」など、ぼくの強気の言葉から、子どもは、「ぼくはぼくのままでいい。ぼくはこれからも自分の決めた道を自分らしく歩いていくぞ」という決意が込められているのではないかと考えました。この詩をどう読むのかは読み手の自由です。子どもの自由で多様な発想を大切にしたいと思いました。また、この詩は、読み方が工夫できます。夕だちに人々があわてて走っている様子や叫んでいる様子は、読む速さや声の大きさを変えてもおもしろいです。この詩は夏休み中に暗唱し、9月に聞くことになっています。ぜひとも朗読読みにチャレンジしてほしいものです。

 

 

 

 

 

 

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挑戦!前進!校内水泳記録会(6年生)

6月17日(水)、校内水泳記録会を行いました。6年生がこれまでの自分の記録に挑戦しました。「1秒でも速く、1mでも長く」を目指して頑張りました。プールサイドには、1年生や4年生が応援に駆けつけてくれました。応援の後押しがあってか、どの子どもも全力を出し切って泳ぎました。泳ぎ切った6年生の表情は、記録を更新した喜びと満足感にあふれていました。6年生の皆さん、学級目標どおりまた1歩前進できましたね。

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成長~新しい自分に出会えた自然学校~(5年生)

7月12日(金)~16日(火)の4泊5日の日程で、滝野連合(滝野南小・滝野東小合同)の5年生は、国立淡路青少年の家で自然学校を実施しました。途中雨が降ることもありましたが、予定どおりプログラムを実施することができました。10班編制の生活班はすべて両校の子どもが交流できるように編成しました。1日目こそ学校ごとに固まることがありましたが、2日目以降から会話が増え、3日目の野外炊飯のときには、火起こし、野菜切り、お米洗いなどの分担を話し合って決め、両校の子どもが協力し合ってカレーをつくりました。4日目午後のスタンツ練習では、何をするのかを決定するまでは時間がかかりましたが、ひと度決まると意見を出し合って完成度を高めていきました。その日の夜のキャンドルサービスでは、どの班も笑顔でスタンツが紹介できました。最後に、リーダーからのメッセージで涙を流しました。5日目の最終日には、自然学校の振り返りを行いました。自分たちの5日間の成長を曲線で表しました。班ごとに多少の凸凹はあるものの、最終的にはどの班も右肩あがりの成長曲線をえがくことができました。子どもたち一人ひとりが成長を実感できた自然学校になりました。

1日目

2日目  

3日目

 4日目

5日目

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命を守る着衣水泳

6月12日(金)の4時間目に3・4年生が、5時間目に1・2年生が着衣水泳をしました。(※5・6年生は7月7日に実施済)着衣水泳は、衣服を身に着けたままプールで浮く訓練をすることで、水の事故から身を守るための学習です。いざというときには、呼吸を確保し救助されるまで浮き続けることが求められます。そのためは、下の写真のように、自然な呼吸が持続できる「背浮き」が適しています。また、背浮きを補助する身近な道具として、ペットボトルがあります。子どもたちは、あらかじめ用意したペットボトルを抱えるように持って浮く体験をしました。今日の学習が役立つことはあってはならないことですが、知っておくことは大切なことです。命を守る方法を学ぶことができました。

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5年生との温かなつながりを演出したてるてる坊主

 7月11日(木)の朝、5年生の教室の黒板には、先日の集会で書いたてるてる坊主がはってありました。「ともだちたくさんつくってね!」「自然学校、楽しんできてください。晴れたらいいね。」など、南っ子一人ひとりの思いのこもったメッセージは、温かい気持ちとともに5年生の心に届くことでしょう。今回、5年生との温かなつながりを演出してくれたのは6年生です。6年生の優しい行動は、南っ子のよき伝統として引き継がれていくことでしょう。

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「自然学校行ってきます!」と「行ってらっしゃい!」

7月5日(金)の朝、全校遊びの後で5年生が「自然学校行ってきます」のあいさつをしました。それぞれが一番楽しみにしていることや一番がんばりたいことを全校生の前で話しました。カッター研修、カレー作り、勾玉作りなどの定番のプログラム以外に「掃除を頑張り、心を磨きたい」という子どももいました。自然学校を通して、5年生がどんな成長ぶりを見せてくれるのかが楽しみです。また、7月9日(火)の全校集会では、5年生以外の学年が5年生へエールを込めて「てるてる坊主」を作りました。7月12日(金)から16日(火)までの5日間天気に恵まれますように。

 

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滝野地域小小交流(2年生)を実施しました

7月1日(月)に本校体育館で、本校2年生と滝野東小学校の2年生が交流しました。令和10年度滝野地域小中一貫校開校を見据えての交流でした。現在の2年生は、令和10年度の開校時には6年生になります。今後も小学校間の垣根を越えた温かい交流を積み重ねることで、豊かな人間関係が築ける努めて参ります。今月7月12日(金)からは、滝野地域の両校の5年生が合同で自然学校へ行きます。自立、挑戦、協力、友情の4つのキーワードで、子どもが成長する姿を期待したいと思います。

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七夕の飾りができました!

6月28日(金)、縦割り班で七夕の飾りを作りました。そして、休み時間に、6年生が願いごとを書いた短冊と今回作成した七夕の飾りとをスズランテープにつなぎ合わせて完成させました。わずかな時間を利用して、てきぱきと活動し飾りを完成させた6年生の段取り力に感心しました。今後、七夕の飾りは、各階の廊下に掲示される予定です。来校された際に見ていただけたらうれしいです。

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かとう夢授業 おもしろ理科実験を体験(4年生)

6月26日(水)、4年生が「かとう夢授業 おもしろ理科実験」を受けました。講師の齋藤賢之輔先生に「空気や水の性質」を利用した楽しい実験を見せていただきました。空気と水は、わたしたちの生活になくてはならない大切なものですが、その性質をどれほど理解しているのかというと心許ないものです。先生は、その性質を子どもたちがあっと驚く科学実験を通して解明してくださいました。まるで手品のように見える実験も、すべてそうなる理由がありました。子どもたちは、実験の結果が明らかになる度に、「え~!なんでそうなるの?」という歓声があがり、驚きの表情を浮かべました。先生が紹介して下さった実験によって、子どもの科学への追究心は大いに高まりました。

 

 

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全校授業 7月の詩「ひとり」

6月25日(火)、毎月定例の詩の授業(全校授業)を行いました。今月の詩は、木村信子さんの「ひとり」です。児童会役員が授業を進めるスタイルにも慣れ、子どもたちは、分からない言葉、気づいたことや不思議に思ったことを友だちの意見につなげて発表しました。子どもたちの発表を聞いていると、「最後の『口笛ふいてみる』が不思議だなと思いました。それは、たぶん元気になれない自分を励ます意味があるのかなと思いました。」や「作者は、金子みすずさんの『わたしと小鳥と鈴と』の詩のみんなちがってみんないいんだよと同じように、どんなわたしでもいいんだよと言いたいのだと思います。」など、推測した意見や他の詩と関係づけた意見などが出てきました。全校生による詩の授業を通して「話す力」や「読み取る力」が高まっていると感じます。

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5年生自然学校事前交流会

 6月21日(金)、滝野東小学校体育館で本校5年生と滝野東小学校5年生が交流しました。これは、7月12日(金)から16日(火)までの4泊5日の日程で国立淡路青少年の家で実施予定の滝野地域自然学校に向けて事前交流することがねらいでした。交流会では、どんな自然学校にしたいのかを話し合ったり、活動班の中で役割を決めたりする中で、互いに打ち解けました。どんな自然学校にしたいのかの話し合いでは、「自立」「友情」「協力」「挑戦」の4つのキーワードで、次々と意見が出ました。最終的に「成長~新しい自分に出会う~」という自然学校のめあてができました。子どもたちのやる気と意気込みが伝わる事前交流会となりました。本番が楽しみです。

 

 

 

 

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七夕の短冊に願いをこめて

 6月21日(金)、朝の集会の時間に、縦割り班で、一人ひとりが短冊に願いごとを書きました。子どもたちが書いた願い事をみると、「プロ野球選手として活躍できますように」「マラソン大会で1位になれますように」という自分自身の目標を書いたものもあれば、「家族全員が健康で過ごせますように」「世界が平和になりますように」という自分も含めた広い視野で書いたものもありました。短冊は、掲示委員会が各教室の廊下等に掲示することになっています。来校の際にはぜひご覧下さい。

 

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水泳学習が始まりました!

 6月19日(水)、水泳学習がスタートしました。4時間目に5・6年生が、5時間目に3・4年生がプールに入りました。朝から蒸し暑い日でしたので、子どもたちは、気持ちよく水慣れすることができました。明日は、1・2年生がプールに入ります。水泳学習を通して、泳ぐ楽しさを味わわせるとともに、水の危険から自分の命を守ることのできる子どもに育てます。また、水泳は体力を使う運動です。十分な睡眠時間、朝の食事など子どもが規則正しい生活が送れますよう、ご協力のほどよろしくお願いします。

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子どもと地域とがつながった「ふるさと体験学習」

 6月15日(土)、学校オープンで「ふるさと体験学習」を実施しました。ふるさと体験学習は、約40年間続く地域の皆様と子どもたちがふれあうことのできる本校自慢の行事です。当日、低学年は、けん玉・べったん、こま回し、紙風船、お手玉、紙飛行機の5講座を縦割り班で順に体験しました。高学年は、水鉄砲作り、凧作り、お手玉作り、昔の食事・おやつ作り、紙玉鉄砲作り、折り紙の6講座のうち、予め希望した講座に参加しました。それぞれの講座にチューターさんがついて丁寧に指導して下さいました。チューターさんと子どもたちとの間で会話がはずみ、たくさんの笑顔が見られました。地域の皆様とのふれあいを通して、ふるさとを愛する心を育むことができました。チューターの皆様、お世話になりました。保護者の皆様、ご参加いただきありがとうございました。

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委員会活動で学校生活を豊かにします

 6月11日(火)の全校朝会で、環境美化委員会、保健委員会、園芸委員会、掲示委員会、図書委員会の各委員会と児童会が、現在取り組んでいる活動を報告しました。環境美化委員会からは、「南小ぴかぴか大作戦」と称し、そうじへの取組の充実を道具の使い方を交えて呼びかけました。保健委員会は、旬の食べ物(アマゴ、鮎、トマト、ブルーベリー、アスパラガス、きゅうり)を紹介しました。園芸委員会は、集めた卵の殻を土と混ぜて花壇の肥料にした取組を紹介しました。掲示委員会は、全校生で七夕飾りをつくる計画を紹介しました。図書委員会は、図書室のきまりとおすすめの本を紹介しました。最後に児童会が、ユニセフ募金と6月の生活目標「がまん玉をみがいてもくもくそうじをしよう。」を紹介しました。5・6年生が、委員会活動を通して学校生活を豊かにしようと頑張っています。

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みなみかぜの読み聞かせ(河高地区の皆様)

 6月10日(月)は、1・2年生への読み聞かせの時間がありました。今回も、読み聞かせボランティア「みなみかぜ」(河高地区)の皆様にお世話になりました。お孫さんとのつながりを楽しみにされている方や24年前の結成当時から参加していただいている方など10名の方にお世話になりました。皆さん、自宅で大切に読み継がれてきた絵本や図書館で借りられた本を持って来てくださいました。絵本「かわいそうな象」を選んでくださった方は、「平和が脅かされている今だからこそ、子どもに平和の大切さを伝えたい。」という願いをもって紹介してくださいました。「本当にあった話だって。」「かわいそうやなあ。」という子どものつぶやきが聞こえてきました。

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あいさつでにじのかけ橋をつくります

6月に入りましたが、4・5月の生活目標「いつでも どこでも だれにでも じげあのあいさつ」が継続してできています。特に、登校時には、通学班長のリーダーシップのもとで、元気のよいあいさつができています。通学班の中には、先頭の班長から順にあいさつリレーをして、最後には、班長のかけ声のもと全員が声を合わせて「おはようございます」の声をわたしに向かってとどけてくれています。最近では、遠く離れた場所からでも元気で明るいあいさつの声が届くようになりました。子どもたちのあいさつの声が地域に広がり、元気を届けることができることを期待します。

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縦割り班そうじ(外そうじ)

 6月6日(木)の朝、縦割り班そうじをしました。運動場や校舎周辺を縦割り班の10班で分担して掃除をしました。掃除にあたっては、環境美化委員会がそうじ道具を準備してくれました。班長、副班長のリーダーシップのもと、草引きや落ち葉集めなどを頑張りました。15分という限られた時間でしたが、運動場がとてもきれいになりました。

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とってもきれいになりました!(プール掃除)

 6月4日(火)、プール掃除を行ました。1・2年、3・4年、5・6年の各学年層で、プールやプールサイド、更衣室等を掃除しました。低学年が小プールと洗眼場、中学年が大小プールのプールサイドと更衣室、高学年が大プールの壁と床、オーバーフローなどを担当しました。プールを綺麗にしようと子どもたちは持ってきたタワシで壁や底を何度もこすって1年分の汚れを落としました。プール開きは6月19日です。2週間後が楽しみです。

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6月の歌「にじ」今日からスタート

 本校では、朝の会で「今月の歌」を歌っています。6月の歌は「にじ」です。歌詞の一節に「にじが にじが 空にかかって きみの きみの 気分もはれて きっと あしたはいい天気」があります。子どもたちの歌声を聴くと、「子どもにとって、今日も1日いい日になりますように」と願わずにはおられません。今日も子どもたちのさわやかな歌声が、校舎中に響いています。

 

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全校生による新体力テスト実施

 5月30日(木)の2~3時間目に、新体力テストを実施しました。新体力テストは、児童の体力の実態をつかみ今後の体力づくりに生かすために、毎年実施しているものです。1・6年、2・5年、3・4年が男女別にグループをつくり、ソフトボール投げ、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳び、50m走、長座体前屈などの種目にチャレンジしました。どのグループも上級生が下級生をリードする頼もしい姿が見られました。子どもたちは、「1㎝でも遠く!1回でも多く!」を意識し、自分の持っている力を出し切ろうと頑張りました。

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音楽キャラバンがやってきた2024(おん☆かつ)開催(4年生)

 5月29日(水)の5時間目に、「おん☆かつ」が本校音楽室で開催されました。「おん☆かつ」は、こどもたちと音楽との幸せな出会いをサポートする活動です。加東市文化振興財団が、毎年4年生を対象にプロの演奏家を学校に招き、濃厚な音楽体験の場を提供して下さっています。今年度は、ピアノ「デュエットゥ」のかなえさんとゆかりさん、マリンバ奏者の浜まゆみさんが来てくださいました。マリンバは、運動会でお馴染みの「剣の舞」や「道化師のギャロップ」を、ピアノの連弾は、「ティコティコ」や「PIayPianoPlay6」を演奏して下さいました。最後に、かなえさん作曲の「加東市だけの花がさいた」を聴かせていただきました。途中、音の響きを感じる時間があったり、体でリズムをとって演奏を楽しむ時間があったりと、音楽の楽しさを十分堪能することができました。

 

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ふるさと体験学習打ち合わせ会開催

 5月27日(月)、6月15日(土)に開催予定の「学校オープンふるさと体験学習」の事前打ち合わせ会を行いました。ふるさと体験学習は、昭和60年度にはじまった学校行事で、ふるさと滝野に伝わってきた伝統的生活文化(暮らし方、道具、遊びなど)を体験するよい機会となっています。低学年は、こま回し、けん玉・べったん、お手玉、紙飛行機、紙風船と5つの講座を順番に体験します。高学年は、紙鉄砲作り、水鉄砲作り、お手玉作り、昔の食事・おやつ作り、折り紙、凧作りと6つの講座のうち、希望する講座を1つ体験します。この活動を支えてくださっているのが、地域のチューターの皆様です。会では、講座ごとに当日の動きについて綿密に話し合われました。ふるさと体験学習は、子どもたちが地域の方々との交流を深める絶好の機会となっています。当日が楽しみです。

 

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真剣に取り組んだ避難訓練

 5月22日(水)、火災時おける避難訓練を実施しました。14時8分に火災報知器が作動してからわずか3分30秒で全学年が運動場に避難することができました。「おはしも」(おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない)を守って避難できた子どもたちは、大変立派でした。避難訓練を迎えるまでの指導が徹底していた成果を感じました。朝の会で今日のめあてに避難訓練をあげていた子どももいて、意識の高さが伺えました。避難訓練終了後には、すべての学級で振り返りの時間を持ちました。自身の行動を振り返ることで、命を守ることの大切さと訓練の意義を理解できた避難訓練になりました。

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週5回あったらいいのにな(第2回クラブ活動)

 5月21日(火)、先週に続いて2回目のクラブ活動を行いました。本校のクラブ活動は、地域のチューターさんにご指導をいただいています。ゲートボール、グラウンドゴルフ、ワールド(外国語)、アーチェリー、図工(陶芸を含む)、音楽(お琴)、茶道の7つのクラブ活動すべてに入っていただいています。地域の方々にご指導いただくクラブ活動は、子どもにとって楽しみな時間になっています。はじめてアーチェリーを体験した子どもからは、「週5回あったらいいのにな。」という声があがりました。地域の方々とのつながりが、子どもの心を豊かにしてくれています。

 ゲートボールアーチェリーグランドゴルフ音楽ワールド茶道図工

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「みなみかぜ」の皆様による読み聞かせスタート!

 5月20日(月)、ボランティア「みなみかぜ」の皆様が、1・2年生の子どもたちに本の読み聞かせをしてくださいました。地域の方々による読み聞かせは、今から24年前にスタートした取組です。以来、本の魅力を子どもたちに伝えようと毎月10~12名のボランティアの皆様が本を持って来校して下さっています。紙芝居や民話、絵本、伝記など、さまざまなジャンルの本を用意して、子どもたちを本の世界へと誘ってくださいました。午後のさわやかなみなみ風が入ってくる教室での読み聞かせは、子どもの心を優しくしてくれました。

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同じ誕生月・誕生日の仲間が分かったよ!(情報委員会)

 5月17日、朝の集会で全校遊びを行いました。この日の司会進行は、情報委員会でした。まずは、情報委員会から「南小学校の中で、同じ誕生日の人が10組以上いるのか?」というクイズが出されました。それを確かめるために、同じ誕生月の子ども同士が集まり、誕生日の早い子どもが前になるよう一列に並びました。次に、誕生月ごとに人数を数え、一番多い誕生月を確認しました。(11月15人が最高)最後に、同じ誕生日のペアを数え、答え(23組)を確かめました。異学年で、誕生月・誕生日が同じというつながりが確認できた楽しい時間となりました。

 

 

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地域の方々の温かい思いを胸に(異学年でのさつまいも苗植え)

 5月15日(水)と16日(木)に、ペア学年(1・6年、3・4年、2・5年)で学校近くの畑にさつまいもの苗を植えました。畑は、毎年、地域の方のご厚意でお借りしています。また、畑の土の耕しや畝づくりも、地域の方々にお世話になっています。そんな地域の方々の思いを胸に、子どもたちはさつまいもの苗をペア学年と1本1本丁寧に植えていきました。写真は、2・5年生ペアの植え付けの様子です。5年生は、2年生へ目配りと気配りをしながら、力を合わせて植えつけていきました。異学年交流を通して、高学年の気配り力と低学年のあこがれ力がアップしています。

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地域の人にも届けよう!あいさつビーム

 5月14日、朝の集会で、児童会が4・5月の生活目標について全校生に伝えました。4・5月の生活目標は、「いつでも、どこでも、だれにでも、じ(自分から)・げ(元気よく)・あ(明るい)のあいさつをしよう」です。まずは、児童会役員が、目標を達成するために自身が心がけていくことを伝えました。「元気よくあいさつをするために息を大きく吸ってからあいさつをしています。」「遠くからでもあいさつの声が届くように斜め上に向かって声を出しています」などのコツを紹介しました。その後、「じげあ」のあいさつができるよう、学年ごとにあいさつリレーをして練習しました。最後には、児童会役員が、とっておきのコツ「あいさつビーム」(相手にビームを届けるつもりであいさつ)を全校生に伝授しました。コツの紹介学年ごとのあいさつリレーあいさつビーム

 

 

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朝の縦割り班遊びスタート!

 5月10日の朝、縦割り班遊びを行いました。本校では、4月の出会い集会、5月2日の歓迎遠足、今回の遊び等、「縦のつながり」を大切にしています。縦割り班は、1年生から6年生を紅白5班ずつの10班に分け、1班あたりの人数が12~13人で活動できるようにしています。どの班にも6年生が2~3名程度いて、リーダーシップを発揮できるよい機会となっています。縦割り班活動は、皆が思う存分遊びを楽しめる素敵な時間になっています。遊びが終わった後は、一人ひとりが感想を伝え合う場面があり、1年生が困っていると6年生が傍について自分の気持ちが言えるようサポートしている姿がありました。頼もしいリーダーです。

 

 

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